銀行や証券、新卒採用を抑制 支店業務をITで代替
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金融機関は私と同年の平成元年バブル組層が大量に残っており、構造改革と言う名のリストラと併せて退職による自然減で相応に人員減も進むはず。
平成元年バブル時期は、日本のGDPはじめ各経済指標は世界一であり、世界時価総額ランキングの上位には興銀や長銀はじめ日本の金融機関がズラリと並んでいた。
もうすぐ平成の時代は終わる。東京オリンピック特需の終了(まだオリンピック始まってませんが笑)や消費税増税(誰得。ほんとにこんな時にするのか…延期してほしい)から、直近未来に景気の減退が予想されていますが、採用もようやく大手から「抑制」の話が出てきた。特に内需系大手はこれから採用を絞りそうですね…。
RPAやAIによる省人化や生産性向上(これは良いことですね。ただアホなシステムがRPAとかで効率的にできるようになって維持されたりするのはNGですが)、例の外国人労働者増加策(単純な増加策は生産性向上努力を阻み、日本人労働者の賃金を上げなくてよくなるため愚策と思いますが)などがさらに「抑制」促進要因。
しかし、少子化は今後20年は既成事実ですから(20年後の新卒は既に生まれています)、中長期的には慢性人手不足は変わらないため、景気が少しぐらい下がろうと、採用絞ってては本当はいけないのですけどね。株も底が買い時なように、人材とて同じこと。
でもそれは、優良中小・ベンチャーにとっては良い人材を採用できるチャンスがあるということでもある。景気減退期に採用するのはとてもしんどいことですが、踏ん張りどころだと思います。うちも零細企業なので、他人事ではありません。頑張ります…Fintechが進みコスト削減の流れの記事。
金融機関の事務業務はRPA化しやすいでしょうね。事務処理を機械にやってもらってお客様への声かけなどの営業にシフトされてきそうですね。
今後新卒を減らす流れを作ってしまうと、変化に対する新しい意見が減ってしまうのかと思う。5年後くらいにはプログラミング教育を受けた新卒が生まれてくる。
また、新卒採用を減らすことで、イノベーションがなく企業としての魅力がなくなってきていると新卒者に感じさせてしまうリスクもある。
固定費のコスト削減を行った後、生産性確保をどのような行うかですね。
ちなみに、最近近隣地銀さんの融資部が本店に移管になりました。タイムリーな記事でした。