「Apple News+」のベースになったTexture、サービス終了へ
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注目のコメント
なるほど、買収したBeatsの音楽配信サービス(Beats Music), Textureの定額制雑誌サービスの停止は、各サービスがアップルのプラットフォーム外にトラフィックを奪う「競合」となるのを阻止する狙いがあるんですね。Appleは、Apple Musicの最大脅威であるSpotifyに「健全な競争を妨げてる」との抗議を受けてからも反論し、対抗するプレスリリースなどで不動の意を示していますが、これらからもAppleの競合阻止への容赦なき姿勢が見えます。
しかし、Appleが買収したほかのサービスはアップルプラットフォーム以外でのサービスを停止してないものもあるので、それがどうしてか気になりますね。(例えばShazam, Siriの音楽認識機能として搭載されてますが、Android phoneでもアプリとして使えます。)読者数×料金/人
サブスクリプションモデルの場合は売上の肝は完全に人数を増やすことで、そのために初手で破格のキャンペーンとかするわけやんね。その費用がかさんで黒字化できずに潰れるところも多い中ちゃんとキャッシュ稼いでるベンチャーは狙い所すごいよなぁ。金がある企業がサブスクリプションやるときはベンチャーにやらせて上手くいきそうなら買うみたいな選択が多くなるのかなちょっと判断に苦しむ。リブランディングしてApple News+のWindows版やAndroid版として継続する方法は採れなかったのだろうか。Subscriptionモデルでプラットフォームを絞るのはあまり良い手では無いと思うのだけど。
それともTexture自体Appleプラットフォーム以外の売上は無視できるほど小さかったのだろうか。
