山手線の新駅名、「高輪」に変更提言 考える会
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第1期だけで超高層ビル4棟、延べ床面積85万5000㎡、六本木ヒルズを遥かに上回る14.7haの広大な敷地をベースに、2027年の開業のリニア新幹線、さらに将来の羽田新線などを全て網羅、接続して品川ー泉岳寺の一帯を纏めて再開発する都内、あるいは日本でも最大規模の再開発プロジェクトの基幹となるのが、高輪ゲートウェイ駅です。
私はこういう巨大プロジェクトにはワクワクするほうですが、どうも最近の日本は未来にはあまり目を向けず、取り敢えず目前の些細なことを問題視して否定にエネルギーを傾けることが多いよう思います。
暗いことが多い今の日本だからこそ、もっと前向きな方向でエネルギーを使った方が良いとおもうのですが。高輪ゲートウェイという駅名に違和感はあるが、それ以上に駅名変更の署名を集めたり、緊急提言が出てくることに違和感がある。高輪では品川駅の高輪口と混同の恐れがあるのでは。個人的にはゲートウェイの意味も睨みつつ、付近の史跡から「大木戸」を推したい。でも、新しいまちづくりで中心の駅が大木戸では映えないなあ…
ちなみに、駅名は地名が原則というのもピンとこない。施設由来もたくさんあるので。
きっと山手線ではなくて、地下鉄新線なら、こんな運動もなかったんでしょうね。