ソフトバンク人事部長が語る、新卒採用で何を見ているのか
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昔はそれでもよかったんです。人間が情報処理をしていましたから。四則演算ができて、言語能力があれば、ある程度の働きができました。しかし、今はそれをコンピュータが受け持つようになって、人に求められるのは、新しいアイデアを出すことや人のモチベーションを引き出すことなど、クリエイティブな仕事です。
これはまさに、就活生だった頃に僕が面接で感じていたもやもやです。テンプレの様な質問にテンプレの様な答え、正直なところ、下らないと感じていました。
しかし、こうやって同じように考えている大人の方がいてその社会を変えようとしていることは、僕としては救いになります。
注目のコメント
新卒採用を変革するために企業は固定観念を捨てる。
すぐに変えるのは現実的に難しい。ついこう言ってしまう企業の人事。そして前例踏襲が続く。
思い切りの良さが、その企業の新卒採用を劇的に進化させます。本当に求める人材を採用できるようになりますよ。
自分たちがいかに固定観念に縛られているか、気づくことからですね。変わらないのは、変えたくないからです。最近のソフトバンクは真面目に脅威。ベンチャーとソフトバンクで競る、ということが多くなってきていて「大手」という枠で対応すると負ける。
一方で僕たちは何を見ているかと言うと
・ルールや環境がわからない中で自分のスタイルでプロセスを設計して成果を出す力
・仕事への意味付け力(本文中にもありますね)
・学習スピードの速さ
・達成意欲の強さ
・カテゴリーを作らない人間関係構築力(年齢を越えた、とか)
かな。これは同意です。横並びにして相対的に見て上から何人を選ぶシステム。その一部に入る為、学生はまじめに学業をするのが受験、色々な方法で面接対策をするのが就活となっています。
今の面接システムだと、なるだけそうならぬよう採る側は工夫しますが、質問の傾向と対策などが溢れてテクニック化しすぎているので、なかなか偏差値のようなものさしで測るところから抜け出しにくいと思います。
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新卒一括採用の何が最大の問題かというと、受験の延長戦になってしまっているんですよ。採る方も、受ける方も。偏差値のようなものさしで学生を測ろうとしている。
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