【猪瀬直樹】妻の突然の死、皇室の招致活動参加
NewsPicks編集部
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妻を襲った不運は人の力で振り払うことはできませんが、招致は智恵と努力で獲ち取ることができる。その一心でした。いまは結果がわかっていますが、先が読めない勝負は自分を信じるしかありません。
リベラルアーツとは美術に詳しいとか哲学者の本を知っているとか、ハウツー的な知識ではありません。世界に対する独自の考えを自国の伝統文化を踏まえて開陳できるかどうかなのです。作家としてのこれまでの思索と経験が強みでした。後半は泣けますね。NPの記事でははじめてかも。
これはさすがですね。政治以外のアンオフィシャルな場での会話を活かせる人は今の日本にもそういないと思います。
「そういう作戦で、都知事室に100人のIOC委員の顔写真を貼った。ヨーロッパの委員には貴族でスノッブが多い。僕の本の英訳版を渡して、東京のガバナーは作家だと念を押す。リベラルアーツが共通の話題なので説得力が生まれる」詳細はこの記事、もしくはこのことを綴った猪瀬さんの著書『さようならと言っていなかった』を読んでいただきたいですが、まさに(文中にもありますが)青天の霹靂であったこと、そして奥様を大事にされていたことが伝わってきます。