【新】福岡をアジアのリーダー都市にする、高島宗一郎の挑戦
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昨年のダボス会議の場で髙島さんにご挨拶させて頂きましたが、同級生として非常に注目、リスペクトしてます。
外国人材獲得、移民政策の専門家の立場から見ると、福岡のポテンシャルは大変大きい。人材獲得先が東アジアから東南/南西アジアにシフトしつつある中で、そのいずれもから地理的、気候的に近いこと、直行便の豊富さ、国籍面で既に進むダイバシティ、そして物価の相対的安さや経済力と多くの要素で優位性がある。
ホワイトカラー、ブルーカラー共に十分海外から人材獲得出来るが、今の方向性は九州を中心とした国内人材争奪戦に注力し過ぎだ。AI他のITエンジニア等をアジア全域から結集させ、日本のシリコンバレーを狙うのは可能と本気で感じてる。
福岡県、福岡市双方に各種提案を既にしてますが、皆さんまだその可能性に気付いてない気がします。引き続き注目。
注目のコメント
福岡市の人口は増え続けています。内訳は若年人口の増加。
若者は仕事や進学先を求めて地方から都心に出ますが、九州の若者はいきなり東京には来たくないのです。故郷が嫌いなわけではないので、近くの都会にいきたい。となると、九州中の若者が福岡に集まります。同様の現象として、東北の若者は仙台に、北海道の若者は札幌に集まる。
この人口減少社会において、人口増加、しかも、ライフタイムバリューの高い若者が集まる自治体で首長をやれるのは、面白いでしょうね。
行政は、資産には課税できない。所得に課税する。
なので資産はあるが引退世代の人に移住されるより、資産はないがこれから労働して所得を得る期間の長い若者に来てもらった方が増収になる。
そして、福岡は、成長著しいアジアの玄関口になっている。インバウンド訪日旅行者も非常に多い地域です。
定住人口のみならず、交流人口(観光客)による経済においても中心地になれる。
そして、起業率が高い。東京より高い。東京は、母数が巨大だから、起業率の高さでは、仙台や福岡のほうが、東京より上です。新産業は、雇用を産む。雇用は人をさらに呼び寄せる。
北京にバイトダンス社(Tik Tokの会社です)があるように、
深センにテンセント(WeChat の会社です)があるように、
杭州にアリババの拠点があるように、
成長する都市に成長する企業産業は必須アイテムです。
なので、スタートアップ支援に力を入れるのも正しいな…と思います。一昨年に初開催された福岡トライアスロン
https://fukuoka-triathlon.jp/
開会式での高島市長のご挨拶。開口一番「みなさ~ん!死なないでくださいね~!!」のメッセージに参加選手みんなバカウケ。
高島市長、表情がイイです!
福岡市もイイ感じです!!福岡はアジアで相当アンダーパフォーム、観光資源に鑑みて過小評価されています。東南アジアもインドも皆ジャパン大好き、だがそれは北海道、東京、大阪を指す。福岡は名前もほとんど知らない。
博多に行くと韓国人だらけ、それは両国関係を鑑みて素晴らしいですが、本州のようにこそに他のアジア各国のインバウンドが加われば最強。