【衝撃】裏口入学事件で表面化。新型過保護のヤバい実態
NewsPicks編集部
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衝撃でもなんでもなく、どんな社会でも口利きと賄賂と忖度によって既得権益の承継に全力をかけるものでしょう。
今まではそれは「お互い様」で問題にならなかったわけですが、SNS等のおかげでブラックボックスの透明化が進んできており
庶民の妬みとやっかみの良いネタと化しているということ。
妬む側にも妬まれる側にもならず、確かな親子関係を築くこと以上の幸せがあるものか、と庶民ながらに思います。「子供の能力を奪うことになるのを自覚せず、わが子に何でも最高のものを与え、最高のものに触れさせ、あらゆる恩恵を受けさせようとする子育てが、今では当たり前のようになっています」
「親元を離れて大学に進学した子供に、電話やメールで「目覚ましコール」をしたことのある親は16%。子供が職場でトラブルに遭遇したら、自ら会社に乗り込むと答えた親は11%だった」
過保護は子どもの能力を奪う。わかっていてもやってしまう親が多いというのは、どの国でも同じということでしょう。違法行為は論外ですが。
この問題の難しく、おもしろくもある点は、「過保護はいかん」と思っていても、当事者になると別の行動をとりうるという点。
親業は夫婦の共同作業だから、一貫した態度をとるというのは簡単ではありません。
気づかぬうちに「除雪」していないようにしたいものです(自戒)。常軌を逸している今回の事件。ただ、格差が拡大する中で富裕層にとって、今の階層から子供が転落する恐怖感も高まっているのかもしれない。あと、「親の世代は、名門大学を出さえすれば子供にとって永続的なメリットがあると信じ」ないように、自分も含めて気をつけないといけない