ネットフリックス、アップルの新サービスに参加せず-CEOが確認
コメント
注目のコメント
この記事だけだと、何が何だかわからないが、こっちの↓記事を読むと事情が見えてくる。
https://japanese.engadget.com/2019/02/13/3-25/
アップルがやろうとしているのは、各プラットフォームのコンテンツを一堂に集めることのようだ。ユーザーからみると便利には違いないが、プラットフォーマーからすると配分はいくら?かが問題。
『アップルとメディア企業の間で意見の不一致を見ているのは、おそらく購読収入の配分と顧客データの共有をめぐる話だと推測されています。先日の有料ニュース購読サービスにおいても「アップルが収入の半分、残り半分を読者の購読時間に応じてメディア各社が配分」という提案に対して、各社が難色を示しているとの観測が報じられていました。』
半分よこせ!というのはアップル、ちょっと強欲なんじゃないの?当たり前でしょう。仮に将来参加するとしてもだいぶ経って、勝負あったという状況になってからでしょう。
映像コンテンツ単体のネットフリックスとHulu、プラットフォームのAmazonとアップルが競合する形となります。
いずれもプロダクション機能と配信メディア機能を垂直統合的に有する事が強みとなっているので、どちらかの機能を競合と相乗りするというのは、勝ち負けが決まった段階となります。