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「日本は移民が少ない」という誤ったイメージが定着している理由

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  • ライター/ニッポン複雑紀行編集長

    (追記あり)「日本は移民が少ない」とよく言われますが現実に即していません。例えば移民の多いスウェーデンやオランダよりもはるかに多くの外国籍者が国内にいます。現実を直視しないなし崩し的な受け入れ拡大と人権侵害の横行は表裏一体です。インタビューに答えました。

    以下追記:
    ・旧植民地出身者に与えられる「特別永住者」だけを取り出して本当の意味での移民は30万人しかいないというコメントがありましたが(実際には32.6万人)、通常の永住資格である「永住者」はすでに75.9万人もおり、記事中でも触れていますが永住資格の保有者に限っても合計100万人を超えています(108.5万人)。
    ・「移民」か「在留外国人」かというコメントがいくつかありましたが、この記事でお話ししたことの主旨はOECDの国際移住(移民)データベース(International Migration Database)において、他の国と同様の統計データで比較した際に、日本がすでに7番目に多くの「外国籍者」を抱えているということです。「ドイツやフランス、スウェーデンやオランダは移民が多いよね」と感じているとしたら、それと同列に並べて日本がフランスに続く7番目だということです。
    ・上記に関連して、「移民」の確固たる定義はなく、他の方がコメントしてくださっていましたが国連のように3ヶ月以上を「短期移民」としている例もありますし、「1年以上在留」を目安とする場合、「永住資格」を目安とする場合など、様々な形で定義が試みられています。重要なことは、1点目で見た通り、仮に狭く「永住資格保有者」にしぼっても100万人超、それより広くとれば264万人という数字が、先進国でも有数の規模だということです。

    ファクトに基づく冷静な議論に貢献できたらと思います。


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    「在留外国人=移民」ではないですよ。それを認識しないと政策を誤る。

    移民は、政治、経済、民族等の背景で、他国に移住した人。いわば片道切符。代表的な例はドイツにおけるスペイン人、トルコ人、東欧の民族。アメリカなんてその最たるものですよね。
    一方、外国人労働者は、収入目的で他国で働く人。移民+永住希望者も含む労働従事者だが、ほとんどの人は一定期間働いた後には本国に帰る往復切符。

    在留外国人300万人でも、特別永住許可を取った数はその1/10の約30万人。
    本当の意味での移民は全人口の1%にも満たない事になるので、圧倒的に少ない。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ボリュームで見るか、割合で見るかの違いですね。
    割合で見れば、まだそこまでではないと思います。


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