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建築家がデザインすると鉄道車両はこう変わる

東洋経済オンライン
3月16日から営業運転を開始する西武鉄道の新型特急車両、001系「Laview(ラビュー)」が注目を集めている。建築家の妹島和世氏をはじめ鉄道業界外のクリエイターを起用した斬新なデザインが話題になっている。しか…
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鉄道のデザインに投資をして、成功した事例としては九州新幹線が有名。

デザイナーとのコラボレーションから独自のサービスをつくり上げた素晴らしい事例。

[世界一の豪華列車「ななつ星」のデザイナー水戸岡鋭治を本気にさせた秘密 | 感動経営 | ダイヤモンド・オンライン]
(https://diamond.jp/articles/-/180564)

鉄道を中心に、ローカル経済をデザインの力で再生させる取り組みは、水戸岡さんの本を読むことオススメです!
いま注目を集めている「デザイン経営」のヒントを得られる。

幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」
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【鉄道という文化】
以前コンクリートblog(※1)で『コンクリートは文明を作ったけど文化は作ったのか』という一節があり、少し考えさせられた時期がありました。

それは1803年、世界初のサリー鉄道が開通した頃からずっと、鉄道も同じく文明だったからです。荷馬車からスタートした鉄道は、蒸気機関車トム・サム号に一騎打ちを持ちかけられ、なんとか勝利を収めます。しかし勝負に勝って試合に負けたとはこのこと。鉄道事業者は蒸気機関車の圧倒的な力に魅了されました。1830年のことです。

そこから1879年のベルリン博覧会で、電車という概念が生まれるまで、蒸気機関車は産業革命とともに成長し続けました。おおよそ50年でしたが、その勢いは凄まじく、大きく膨らんだ巨大な煙突も、牛を撥ね退けるバンパーのようなカウキャッチャーも創造力に富んだデザインでした。

さて、時は2019年。鉄道が生まれて200年と少し、電車が生まれて100年と少しが経ちました。工業デザイナー・栄久庵 憲司さんの言葉を借りると『”文明”とは人類の発明した共通普遍性を持ったサバイバルの方法。”文化”とはその地域的適用と伝承、発展。』
なんだかもう随分と前から鉄道という装置、道具は人間世界で人間と深い絆で結ばれ、文化として乗り物の端緒を拓いているんだなと思います。


駄文続きましたが、待望の西武鉄道「ラビュー」が公開とのことで、その系譜がわかる良記事です。前の記事の時は全然見えなかったもんなあ…(※2)
五感が死なない、乗り物としての鉄道が僕は好きなので、リビングのように広々とした設計は通勤で利用したいですね。


※1 コンクリートのまとめ#4 ~2018年度上半期のまとめ~
https://newspicks.com/news/3353119
※2 西武鉄道の新型特急車両、ついに姿現す - 東海道本線を東京方面へ
https://newspicks.com/news/3415523
「Laview」の由来は、
〝「L」贅沢(Luxury)なリビング(Living)のような空間
「a」矢(arrow)のような速達性
「view」大きな窓から移りゆく眺望(view)
都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急として、多くのお客さまに特急電車での旅を楽しんでいただきたいという想いが込められています。″
とのこと。
景色の良い高速リビングということですね。
全席電源と無料WIFIも完備。
一度、乗ってみたいなー。
古い車両への圧倒的な憧憬は変わらずとも「未来の電車」にも鉄子魂は刺激されます。