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【新】近代を問い続けた男。作家・元都知事、猪瀬直樹の人生

NewsPicks編集部
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    作家、日本維新の会・参院幹事長

    今日からNewsPicks 「オリジナル」欄のイノベーターライフに全24回の連載を開始します。

    落合陽一との共著『ニッポン2021ー2050 データから構想を生み出す教養と思考方法』の読者は、その背景にどんな蓄積があるのか、確かめるとよいでしょう。

    NewsPicksアカデミアのゼミが4月4日から開講します。急遽、直前まで受け付けることにしました。ギリギリなので応募の作文は、この欄を読んだ、でOKとします。

    https://newspicks.com/academia/seminars/32


  • NewsPicks Studios / NewsPicks Team Leader

    猪瀬さんといえば、やっぱり道路公団民営化、東京の副知事や都知事として、色々な改革やオリンピック招致の印象が強い方が多いと思いますが、猪瀬さんと色々お話をして感じたことは、やっぱりベースは「作家」なんですよね。

    今回のこの猪瀬さんのイノベーターズ・ライフは、まさに猪瀬さんのこれまでのキャリア、仕事の総集編であることはもちろん、これまでの著作の総集編でもあり、通しで読むと、猪瀬さんが向き合い続けた「近代日本」というものが見えてくるのではないかと思います。

    ちなみに、この内容の一部は昨年から実施している猪瀬さんのゼミがベースになっており、この4月からこれまでの猪瀬さんのゼミの総集編を開講する予定です。

    https://newspicks.com/academia/seminars/32


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「日本の近代」を最初に真剣に問おうとしたのは、戦前の日本共産党だったでしょう。明治の初めから「国粋保存」といったことはいわれていましたが、近代のもたらす深いインパクトを甘く見た、ごく表層的な議論でした。野呂栄太郎らは「この国が本当にヨーロッパでいうところの近代社会になれるのか」という半ば絶望した心情とともに、日本が本当の近代社会になる条件を問い続けました。彼らの問いは、戦後の共産党の分裂、新左翼の台頭、田中清玄のような戦後右翼につながっていきました。
     新左翼活動後に上京してやがて執筆活動に入った猪瀬直樹は、この戦前日本共産党の後裔にあたるでしょう。戦前の共産党にとって、天皇制は最大の躓きの石でしたが、『ミカドの肖像』などで猪瀬氏が(共産党とは違った仕方で)問い続けた天皇家の実態、もまた同様に猪瀬氏にとっての最重要問題となったのでしょう。この問いは、当然、「日本の近代」の様々な側面に波及していきました。


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