生保、代理店の販売手数料見直し 銀行窓販の外貨建て保険でも検討
SankeiBiz(サンケイビズ)
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コメント
注目のコメント
【商品認可段階で規制するしかない】
あくまで、一つの考察ですが。
販売手数料は保険商品の3利源のひとつ、事業費に含まれます。ここから生まれる利益が費差益と言い、生保会社の大きな利益の源になります。
生保会社は、この費差益が多く見込める商品には、販売手数料を上乗せすることが出来るのです。
であれば、商品認可段階で金融庁がこの費差益をしっかり把握し規制すれば、このような問題は原則発生しないと思います。
それでも生保会社がインセンティブを付けるとすれば、それは、販売促進費として計上されるものです。そもそも保険の代理店販売というビジネスモデルが確立する前から、各保険会社の販売方法には問題があって、それを見過ごしてきたツケを代理店に払わせようとしているようにも見えるけど。
販売手数料の是正をすることで誰が一番得をするのか?
少なくとも顧客ではないだろうなぁ。