インタビュー:AI投資「6勝4敗でいい」=ブラックロック入山氏
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注目のコメント
世界最大のETF運営会社であるブラックロックのAI投資に関するインタビュー。超過利潤の賞味期限とスケーラビリティ(投資金額が増えてもリターンが取れるのか)あたりがポイントになりそうですが、それもどれだけ質の良いデータをExclusiveに集められるのかが鍵ではないでしょうかね。詳しい方のコメントをいただけると幸いです。
BlackRockというか、旧BGIの考え方がよく分かる。
AI投資というかクオンツ投資は、人間では取り扱えない量のデータも取引も扱える。なのでリターンに効くシグナルを見つけて、試行回数をあげることで、一個一個の投資判断のリスクを分散しながら確率的に上回りやすい。含意としては6勝4敗を「安定的に」あげることがいい、だと思う。
興味がある方はBGIが書いた『計量アクティブ運用のすべて―その理論と実際』(下記)がオススメ。
http://amzn.to/2B61wbL日本のファンドでこういうデータの使い方をしているところが他にもあるのでしょうか。これはfacebookやGoogleが徹底的に批判されているデータの使い方。高額でも買う人がいるから売る人がいるわけです。
"アプリにつながっている一部のデータを、情報ベンダーがアプリの顧客の同意を得たうえで、そのベンダーから購入する"