【深層】フェイスブック広告が、中国で「バカ売れ」する理由

2019/2/16

深圳にある「秘密基地」

中国では何年も前から、フェイスブックの利用が禁止されている。サポートセンターも国内には存在せず、子会社を設立しようとする試みもすぐさま立ち消えになってきた。
そのフェイスブックが広東省の深圳で、地元企業の協賛を得て、ひそかに存在感を増している。
深圳の福田区にそびえる高層ビルの9階にある開放的な空間は、いわばフェイスブックの「大使館」だ。