18年コンビニ売上高、過去最高 総菜など「中食」が好調維持
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注目のコメント
13年連続の売上増加も注目ですが、同時に、キャッシュレス決済の拡大で、個人の購買データの蓄積が急速に進んでいる点が気になります。
コンビニなどの小口決済データは、個人の生活そのもの、人によっては殆ど生活を透視されているようなレベル。
これらのデータをどこまでどう活用していくのかが焦点でしょうね…15年前に私は、知った風に「中食」のことを語っていたのですが、あとで恥ずかしい思いをしました。ファミレスでアルバイトをしていた私は、月刊食堂という雑誌を毎月読んでいて、中食という言葉を知ったのですが・・・新聞記事しか読んでない人は同じミスをする可能性が高いので、お伝えしておきます。
中食は、チュウショクではなくナカショクと読みます。多分昼食と間違えないためかと。コンビニ飽和論がいつも出てくるが、成長継続。
コンビニ記事でよくコメントしているが、コンビニはサービスを拡大しながら商圏密度を小さくしていくことで利便性を上げてきた(下記詳細)。サービス拡大について、今は中食がキー。
コンビニ統計を見ても、客数マイナス、単価プラスということが多いのだが、特に2016年以降はその傾向が強い。
・店舗を増やす中で日販を増やすためには、商品カテゴリを増やせば、より広範な需要に対応できる(コンビニコーヒー含め、進化の歴史)
・商品カテゴリを増やすためには、開発力とインフラ(多くのカテゴリを管理しながら物流するためには、物流とITが重要)がキー
・これが小売全体におけるコンビニシェア増加につながり、日販を維持すれば店舗数を増加できる
・店舗数を増加できる=顧客のより近くに店ができて、より便利になる
https://newspicks.com/news/1129640