こんまりメソッドの世界的大ブレイクから考える日本のコンテンツの未来
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米国でのこんまりブームが凄いことに。検索数でピーク時のPPAPに並ぶw 日本的な禅とスピリチュアルが合わさってのブームかな。メルカリはこのブームに便乗すべきw KonmariからMercari。
一部ではすでに「Konmari」という単語が、片付けをするという意味の動詞的に使われ始めているんだそうです。
「Google」=「検索する」のように「Konmari」=「片づける」というイメージでしょうか。こんまりメソッドの話題が周りで盛り上がってたので、実際に番組を見たら結構ハマってしまい、そのままの勢いでヤフーに記事を書いてしまいました。
クールジャパンの話とか聞いてると、日本の未来が不安になったりすることも少なくないんですが、久しぶりに明るい話題だったので、あえて前向き強めで書いてみました。
第2、第3のこんまりさん的な成功事例が、ドンドン出てきてほしいなぁとしみじみ思ってます。Netflixを理解するため、こんまりさんの番組を観るために昨日加入したばかりの私。
「今回の大ブレイクを見て、個人的に改めて印象に残ったのが、Netflixのプラットフォームとしてのパワーの凄さです。
既にNetflixの有料契約者数は1億3千万人を超えていると言われています」
「有料契約者しか見れないと言っても、日本の人口よりも多い人がNetflixを観ることができるわけで、その影響力の大きさが今回も証明されたと言えるでしょう」
コンテンツ強化と話題性によって、私のように後から加入する人もますます増えていくでしょうね。
「カメラを止めるな!が海外でも、観衆に非常にうけているというニュースも良く眼にしていたことを考えると、実は日本の映画やドラマも、そして今回のこんまりさんのようなノウハウ動画も、まずは日本でヒットしてから世界市場に展開、という順番ではなく、最初から世界を目指すアプローチがありえる、という可能性が見えてくるわけです」
これは本当にそう思います。
日本で成功、世界で成功では、考えるポイントが変わってくる。
コンテンツに限らず、LINEやメルカリのチャレンジを見ていてもそう思います。
「Google」=「検索する」のように「Konmari」=「片づける」というレベルに自身の名前と、「片付け」のポジションを引き上げたこんまりさん。
2010年に『人生がときめく片づけの魔法』を出して100万部達成した後の世界に飛び出るスピード感はものすごかった。
メイクや雰囲気もグローバル対応に変わっていた感じがします。
幼稚園の頃から主婦誌を読んでいたというのは有名な話。卒論まで「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」だといいますから、徹底しています。
まさに「好きなことで生きていく」の成功事例のようです。
私も、「ときめくかどうか」を考えながら、部屋の整理整頓をしています笑
Netflix「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」は、これから拝見いたします。