フェイスブックの女帝:あの夜、シェリル・サンドバーグ主催の晩餐会で見えた「帝国の終わり」
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注目のコメント
世の中,そんなもの.
https://newspicks.com/news/1980979?ref=user_2112738
↑たぶんNewsPicksで初めて(か,数回目に)書いたコメント.読み終わった後、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。アメリカではこういう論調で批判されているのでしょうか。
個人的には「リーン・イン」が発売された当時、それまで感じたことのない衝撃を受けました。今でも何かに悩む度に何度か読み返している本です。低俗かつ論旨の分からない読むに値しないコラム。
がしかし、重要なのは米国の今では、これがメインストリームであるということだろう。
この筆者は元ニューヨーク・タイムズのジャーナリストでインターネット産業にも明るいとされている人物、単なるぽっと出のライターの寄稿などではない。
既に誕生から四半世紀以上たったインターネット産業には、このようにレガシーの新聞、著名雑誌における言論人の厚みが米国にはある。そのなかでテックではなく人文、社会に寄った者もいれば、人口の圧倒過半のノンテックの中間層のルサンチマンを代弁するこういうジャーナリストもいる。それが米国。
日本は相対的にレベル、厚みがまだまだであるがゆえに、テックな人とそうでない人、単純に分かれているだけで、そこに分断もフリクションも特段ない。ゆえに実感がない。しかし米国では違う。