「弱み」は人間が生き延びるために必要な能力だった
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注目のコメント
弱みがあるからこそ新しい可能性を見つけられる。
合理的に生きて、現状に満足している人たちとは違う道を選べばいい。不安があるから、変化の兆しも感じやすくなる。
自分の弱みを生かし、工夫して、しぶとく生きる。そう考えることが人生を楽しくしますね。自分の読解力の無さのせいですが、記事の内容が今ひとつ理解出来ませんでした。。。
「弱み」というキーワードから勝手にコメントさせていただくと、私は理論派というよりは感覚派な方です。
手術は、正確で緻密でかつ繊細な手技が出来れば良い結果を得られるというものではありません。場面々々に応じた最適解をその場で冷静に選べる論理的かつ経験則的判断がその土台となっていなければなりません。
打席に立てば決して三振をせず、ヒットを量産しつつ出すべきところで(偶発的でなく)ホームランが混じる最強バッターみたいな感じでしょうか。
前述したように私は感覚派で、ホームランも打つけれども気をつけていないと三振することもあるタイプだと自覚しています。一方、私の上司は理論派で経験豊富です。共に脂の乗った年齢で、このペアで11年、2500例以上の手術を行って来ています。質の高い手術を提供出来ていると自負しています。
「弱み」を自覚し補足し合ってこれまでやって来ました。愚直なようですが、ペア解消するときは心臓外科を辞めるときだと本気でそう思っています。鈍感 → 図太い
臆病 → 慎重
主体性がない → 協調性がある
と、言い換えられるように、
「強み」とか「弱み」とかって、見る方向によって真逆の意味になるから、そもそもが曖昧な言葉。
なので「弱みは必要」と言われても、当たり前じゃないかと思うのですが…。
「弱み⇄強み」ですから。
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