【軍地彩弓】2019年以降のファッション業界に起こる3つの革命
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注目のコメント
本日公開になりました。
ファッション業界に起こる3つの革命について書きました。
革命とは言いながら、すでに始まっている変化ですが、
今年は加速して変化が起きていきます。
off-whiteのヴァージル・アブローのようなゲームチェンジャーが
日本からも現れるのではないかと。
そのキーワードである
①メディア化する売り場
②“熱狂”が消費を生み出すように
③サステナビリティへの関心が高まる
について、みなさんのご意見も伺いたいと思います。
そして、これはファッション業界だけの話ではない、ということ。
時代の変化は確実にやってきているのです。
ちなみに、”売らない売り場”についてはこちらで丸井の青井さんとメルカリの小泉さんとヤフーの小澤さんと話しております。
ご参考までに。
https://newspicks.com/news/3577238?ref=user_126786
>碓氷さん
なつかしー! 一緒に出張いきましたなー。
まだ雑誌も元気な時代でした、、遠い目。ファッションを流行や感覚的にではなく、ビジネスや環境問題とからめて、潮流が読める貴重な記事でした。
軍地さんは一緒に出張もしたことがあり、よく知っている人だけれど、そんなことは関係なく、いい記事だと思いました。
決して、アパレル・ファッション業界に閉じた話ではなく、世の中の流れ、消費行動の流れを理解したい人には一読をおすすめします。
「大転換時代の新たな潮流」
①メディア化する売り場
②“熱狂”が消費を生み出すように
③サステナビリティへの関心が高まる
NYの五番街はフラッと行けないけれど、原宿のGUコンセプトショップは行けますね。
メディア運営もイベントは重要な要素だと思ってやっています。小売という消費者接点からのトレンドが俯瞰的に分かる記事。
読んでみて頭に浮かんだことをつらつらと…
・「売らないお店」や「ショールーム型店舗」に代表されるような「体験の場としてのリアル店舗」は今後も増える→その成果をどう計るか?それは(商業的に)持続可能なのか?
・熱狂消費の代表例である音楽フェスは、日本で今後も増える?ちょっと飽和状態?ナイトフィッシングみたいな小型/都市型なら伸び代あるかも?
・「ファッションのものづくり」と「食」と「観光」をミックスした提案の可能性。特に地方からの。
・サステナビリティはどれだけビジネス的な拡大を見せるのか?これまでも「オーガニック」や「エコ」推しはあったが局所的な成功には繋がっても産業全体のトレンドにはなってこなかった→これまでとどう違う?
・See now, Buy nowに象徴される熱狂消費の即時性と、クラウドファンディングや予約販売のような無駄をなくす適量生産の両立。消費者は両者を使い分けている?
・ZOZOスーツに次ぐマス・カスタマイゼーションの新しいチャレンジは?フルオーダーとの対比におけるカスタムオーダーのような「ちょうど良いくらい解」はあるのか?
・コミュニティのような顧客との関係性構築の意味合い/価値とは?副次的な価値としての、作り手が「働く意義を感じる」というメリットも。