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iPadで問診、医師と看護師の働き方改革を目指すCAPSが資金調達

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注目のコメント

  • 教育病院 リウマチ内科、総合内科医

    この手のサービスはどこもやり始めていますが、外来診療に与えるインパクトは限定的です。

    まず入力端末と電子カルテとの連携ができないことが多いので、結局データを入力しなければならず二度手間になります。もしこの連携ができれば記事にあるようなスピードは可能になるかもしれません。しかし、効果が高いのは初診の患者、つまり初めて来る人になりますが、初めての人はこのシステムをスムーズには使えない。登録するのも面倒で、次にそのシステムを使う頃には忘れているかもしれません。

    実際の現場は、多くの患者が再診で、この場合はある程度情報はすでに取れているので、入力端末に入力するほどのデータはなく、端末は不要なのです。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    現状は問診票に書いてもらったとしても、それをスキャンで取り込んでいてすぐには見づらい形になっていたり、看護師や医療事務が手作業で電子カルテにうちなおしたりしている。どれだけムダな作業があるのだと途方にくれることも多いのが病院の中。

    電子カルテなのに大量の紙を使う病院も多く、効率という意味でもそうですが、資源という意味でも多くのムダを感じています。

    こういったもので改善されれば、本当に良いと思います。

    追記
    問診技術が備わっていれば、良いのですけどね。医者はただ話を聞いてるだけじゃないのです。
    医師Pickerの方々の真摯な診療姿勢が感じられて嬉しいです。


  • CAPS株式会社/医療法人社団ナイズ 最高医療責任者CMO(Chief Medical Officer)/理事長

    コメントありがとうございます。
    CAPSは、医療法人社団ナイズが運営する365日年中無休の小児科・内科のクリニックチェーンのバックヤードをサポートしています。多拠点運営に対応した医療情報が法人内拠点でシームレスに管理されたクラウド型電子カルテの他、ウェブ予約、事前ウェブ問診、院内iPad問診、院内オペレーション管理、患者満足度調査、クリニック経営KPI管理等、チェーンクリニック運営に必要なシステムを総合的に開発し、すでに、実際の医療現場で、医療従事者、医療機関経営者の意見、患者さんの様々なご要望を反映し続け、7年間の運用をしてきました。
    ITシステムと現場オペレーション改善と組み合わせることで、医療従事者の手間を省き、医師や、看護師、医療事務、受付を担当するスタッフの業務を効率化し、その効率化された時間を患者さんとのコミュニケーションに充てることで、本来患者さんが求めている安心を基盤とした医療を提供することが可能になってきています。診療後、患者さんの満足度アンケートをiPad等で実施していますが、診療時間との相関では、診療時間が短い方が満足度が高いという結果に驚きました。もちろん診療科や疾患、個別の状況にもよりますし、今後は、満足度だけでなく、予後のアウトカムや社会的診療コストも踏まえた分析などもしていきたいと思っています。
    ITリテラシーという観点では、私たちがクリニックチェーンマネジメントノウハウを提供している現場が、小児科中心であることから、20~40代の保護者の方が多く、より浸透しやすい現状があります。もちろん、ご高齢の方を含むITリテラシーが年々向上していることを医療現場にいると感じています。
    また複数の医師が診療を担当する場合の標準化の視点もあります。これまでの蓄積をもとに、今後この問診のアルゴリズムを向上させ、そこに、過去90万件を超える診療実績を組み合わせ、AI等を活用しながら、医師の診療のサポートとなるシステムへの進化を考えています。
    医療現場には、そこに携わる人の育成、組織マネジメントなど、システムだけでは解決できないことも多々あります。一般企業が培ってきたノウハウ等も活きることも多いと思います。私たちの提供するものは、医療の問題の一部を解決するだけのものかもしれませんが、少しでも良いものを世の中に提供し、よりよい方向に向かうことを願っています。


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