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運動不足、喫煙・糖尿・心疾患よりも高リスク 米研究

CNN.co.jp
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    タイトルは不適切ですが、記事自体は研究結果に即した内容になっています。タイトルは読者の目をひくためにやや恣意的にこうしたのでしょう。出典先は、今年JAMA onlineにリリースされた運動と死亡率の関連性を示した観察研究の論文です。

    論文中の数値の単純比較をすると、タイトルのように「喫煙よりも高リスク」というようにも見えますが、そのような比較は残念ながらできません。筆者のコメントにもあるように、運動不足には喫煙や糖尿病などと「同じような」強い相関関係があると考えるのが適切です。

    この論文で興味深いのは上位数%のとても強度の高い運動を行なっていた方たちでも死亡率との負の相関関係が強く見られたという結果です。最近報告されていた「強度の高すぎる運動はかえって健康にマイナスの影響を及ぼす」という示唆とは相反します。しかし、この論文からどちらが正しいと言えるものではなく、現時点では保留といった視点が肝要でしょうか。強度の高い運動は必ずしも悪影響ではないかもしれない、ということです。

    JAMAからは今年新しい運動のガイドラインがリリースされています。運動が健康に及ぼす影響力が最も大きいのはゼロからイチへの変化。何も運動をされていない方がなんでもいいので少しの運動習慣をつけることが公衆衛生的に最もインパクトが大きいと考えられるので、そこを励行しましょう、ということがとにかく強調される内容となっています。

    できる範囲で、できそうな運動を、少しでも。まずはそこからはじめましょう。


  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    山田さんが的確にコメントして下さっているので、、、(ちょいちょいこれで詳細省いてますが。笑)

    運動と言うとスポーツやトレーニングのようにとられる方がいますが、散歩などでも構わないわけです。

    できれば、いつもより少し早く、春秋にうっすら汗をかくくらい、でも話しながら歩けるくらいの有酸素運動から始めていただけると心肺機能の改善が見込めます。

    追記
    軽い負荷で説明した理由は始めるハードルが下げられることと、多少の疾患があっても安全な可能性が高い(病気がある方は主治医に運動処方してもらって下さい)。なによりNPの世代は大丈夫かもしれませんが、年代によっては関節への負荷が高くなるとケガの原因になりますので。

    運動=トレーニングというか、プチアスリートをイメージする必要はありません、ということ。安全に始めるのが第一です。若い頃のイメージで、、、というのがやはり危ない。


  • 運動すると明らかにあらゆるリスクは改善します。
    生活習慣病や糖尿病、あとは高脂血症であったり、更には日本人が気をつけてほしい精神的なものなどを格段に良くしてくれます。それも短期間ですぐに改善される。

    運動の習慣は多くの人が想像しているよりもっと大事です。


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