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「米軍なら即座に撃沈」 レーダー照射、日韓関係さらに冷え込み

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注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    別記事にもコメントしましたが、韓国国防部筋の釈明に妙に納得され、日本側の過剰反応と矛先を変えられている方も散見されますので、技術的な面からもう一度解説しますね。

    今回使用されたのは韓国海軍クァンゲト・デワン(広開土王)級駆逐艦に搭載されたオランダタレス社製火器管制レーダーSTIR-180です。
    用途は主砲の射撃とシースパロー及びESSM対空ミサイルの誘導で捜索の為には用いられません。

    韓国海軍の艦艇には、こうした用途の為目標補足・監視レーダーMW08海上索敵用レーダーAN/SPN49が搭載されており、北朝鮮の遭難船を探す為の全周照射(そもそも火器管制レーダーは特定の方向にスポットで照射するように作られており、全方位にクルクル回ったりしません)がたまたま哨戒機の当たっただけのような説明は虚偽の可能性が高いと思われます。

    又最近の火器管制レーダーはフェーズドアレイ式なので、全周に電波を出しているという解説もありますが、これはイージス艦などではありうることなのですが、韓国軍の火器管制レーダーはパルスドップラー式で、イージス艦のように常時電波を全周に照射するということもありません。

    実際に公開された自衛隊の哨戒機からの写真ではSTIR-180レーダーが哨戒機の正面を向いて、追尾して動いており、実際に哨戒機は退避行動を取っています。
    たまたまレーダー波があたっただけという説明は画像を見る限り納得できませんし、当然自衛隊もその程度の解析はしていますので、納得製のある解説とは言い難いです。

    事を大げさにすることは賛同はしませんが、かといって韓国のする事なら何でも日本は許すべきだというのも間違っていますし、何故か日本側に責任を転嫁するのも本末転倒です。

    本来有事の際共に戦う同盟国間でこうした事態はあってならない事です。
    日韓の友好関係の維持のため、韓国は挑発的な行動を控えるよう促すべきでしょう。


  • tech系 記者

    岩屋防衛相は「韓国を信じたい」と述べたらしい。この人は何か思い違いをしているのでは。防衛相が守るべきは韓国のメンツではなく、自衛官25万人の生命でしょう。「次に同じようなレーダー照射があれば自衛官の生命を守るために即座に反撃する」と言うべき。自衛官の命も守れないのなら、即刻辞任していただきたい。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    厳密に言えば、水上艦艇のFCレーダー照射は、戦闘機などのロックオンとは異なりますが、記事にある通り、相手に攻撃される危機感を高めさせる危険な行為です。
    通常、水上艦艇は、対空および対水上捜索用レーダーなどを用いて、目標を捜索していますが、目標を探知した場合は、まず敵味方識別を行います。
    その結果、敵である、あるいは攻撃の対象であるとされれば、どの武器を用いて攻撃するかが指示され、その武器システムに目標が移管されます。
    その時点で、より精密に目標を追尾できるFCレーダーが目標を捕捉追尾するのです。水上艦艇では、「オンターゲット」と言います。FCレーダーは、捜索用レーダーのように広い範囲を見る必要はなく、指示された目標だけを追尾するのですから、発射される電波の幅が狭いのです。そのため、一般的には、照射されている以外のビークルがこの電波を探知することは考えにくいと思います。
    どの武器で攻撃するかによって、使用されるFCレーダーも異なります。韓国国防部が言うように、水上船舶の捜索をしていたのなら、対水上・低空用のFCレーダーかもしれませんが、P-1が探知した電波がどのレーダーのものか、分析できているでしょう。
    韓国国防部が、日本と敵対する意図はないと言うのですから、事をこれ以上荒立てる必要はないと思いますが、P-1に搭乗していたクルーは、FCレーダー照射の警報音を聞いて緊張したはずです。韓国には、このような暴力的な挑発を本当に行ったのであれば、猛省してもらいたいと思います。


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