辺野古 埋め立て予定地に土砂投入はじまる
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基地は沖縄でたらいまわし。沖縄に押し付けて、本土の人は「仕方ない」と知らんぷり。そんなのおかしいでしょ。なぜ沖縄の人が沖縄のことを決められずに押し付けられなければならないのか。
注目のコメント
歴史的な大きな節目を迎えました。日米安保、本土と沖縄。戦後日本の矛盾を凝縮させたような島が、沖縄です。沖縄の本土復帰から46年をへてもなお、小さな島に在日米軍基地が集中する現実は変わっていません。来年2月には、辺野古新基地建設の賛否を問う沖縄県民投票があります。重い歴史を伴う困難な問題ですが、矛盾を解きほぐす努力が途切れては、民主政治にならない。本土と沖縄のせめぎ合いは続きます。
こういう強硬姿勢が良いとは決して思いませんが、それが政治です。
現実を直視すると、何らかの解決策は出さねばならない。それが政治です。
誰かが笑えば誰かが泣きます。本土と沖縄で分断されるようなものではなく、沖縄県内でも意見が分かれるのです。
普天間が危険だからという路線で話し合いが進んでたものを、移設か破棄かで対立して大人が将来の子供に対して禍根を残すようでは何だかなぁと思います。大人の話し合いというのが出来ないのか?という印象を持ちます。どちらかというと、残念ながら沖縄の強硬派にそういう印象を持たざるを得ません。
基地を少しずつ機能移設、または場所移転することによって、沖縄県にも少しずつですが土地が帰ってくるのです。SACO合意は沖縄県民も日本国民も知るところでしょう。2022年を目標とした流れの中の一部にすぎないものを、いきなり全てなくしなさいと言うのは、問題を先送りして、2022年に目標を掲げた問題の解決というゴールを遠ざけるだけではないでしょうか。
https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/sugata/begunkichi.html
どちらも嫌だという理屈は通らないのです。大人の話し合いは妥協点の探り合いなのですから。
その妥協点をやっとつかんだところで、急にポイ捨てされたのは国のほうですからねぇ。。。
そこから国が再度話し合いに持ち込もうとしても、沖縄が大人の対応をしない時点でもうこうなることは目に見えていたでしょう。
つまり、こういう結果になってしまった責任は、国だけでなく沖縄県側にも相応にあるということです。
沖縄県議会は国を批判するでしょうが、正直なところ、国全体の世論としては沖縄に同情しかねる部分も相応に出てくるかなぁという印象を禁じ得ません。
話し合いというのは双方の歩み寄りによってのみ成されることです。
歩み寄ろうとしなかったのはどちらでしょうか。将来を本気で考えようとしていないのはどちらでしょうか。
何でも反対だけでは、何も解決は出来ません。それは経済社会が強く証明しています。