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コメント
注目のコメント
確かにコモディティ化によってこれまで期待されたMBAによる自分のキャリアのブランディング効果は薄れ、高い費用や2年間の時間を費やすことの正当化は困難になってきていると思います。
コモディティ化の結果、MBA取得者間の差別化が難しくなったことに加え、企業側もMBA取得者をそれだけで重用することなく、純粋にパフォーマンスで判断するようになったことも小さくないと思います。
ただ、昨日もコメントさせて頂きましたが、私自身の経験として、自分と異なる考えや視点の持ち主と密に交流し、学び合う場や仕掛けとしてのビジネススクールの付加価値はまだ大きいと考えています。
そのためには自分と同質の集団を避けるようなスクール選択は必要ですが、海外のスクールに行かなくても、異業種や別世代のクラスメートとの交流は可能なように思います。
(参考:サントリー新浪社長インタビュー12/3)
https://newspicks.com/news/3501787凄い網羅感!確かに保存版ですね。
日本で評価されないと言うのは、トップ校に行かない限りその通りで、日系企業での面接の時の「遊んでたんでしょ」感は凄かったなぁ。
ということで、外資を4社渡り歩き中。ジョブローテーションがある外資は限られているので、3-5年働くと動きたくなるのはある意味で自然かと思います。報酬面では決して大手日系企業に劣らないかそれ以上のものをもらえるので、これから海外MBA目指している人はそこは心配しなくて良いと思うけど。
ただ1つ誤算だったのは、外資に来ると海外で働くこと、海外出張などのチャンスがほとんどないことですね。もう少しあるかなと思ったけど、コスト意識高い外資だと、まぁ無いですね。ということで、
「海外でバリバリ働きたい」
という思考が強い人は、商社やメーカー等の大手日系企業で我慢して働くのが正解かもですね。私費で海外MBAに行ったとしても、現地就職が出来なかった場合は日本で日系企業を目指すべき。日本の外資はそれを叶えてくれませんのでね。。デザインを担当しました。
(ちょっとボリュームがありますが)この記事を読むだけで、MBAの過去と現在がわかります。さらには、Yes・Noチャートであなたが進むべきMBAの進路まで!?
佐藤記者と谷口記者から丁寧な説明を受けてわかったのは、MBAを取得するには、それなりの犠牲を払う覚悟が必要で、場合によってはリスクを回収できない可能性もあることと、取得してからが、本当の勝負が始まるということでした。
一方で、MOOCのようなエドテックが、どんどん進化して、世界中の高度な講義が受けれたりする時代になってくると、現地に行って得られる学び(コンテンツ)自体はどんどん価値が下がってしまうようにも思えます。
では、何のためにわざわざリスクを冒すのか? それは人それぞれ違うとは思うけど、結局は覚悟の問題なんだ思う。やはり、身銭を切って、賭けをして、修羅場をくぐると、人間タフになる。その経験こそが、MBAの価値なのだろう。