【実験】世界初の「ロボットバーガー」は、本当に美味しいのか?
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これはとにかく百聞は一見にしかず、みなさんが、サンフランシスコに旅行や出張に行かれる際には是非試してもらいたいハンバーガー店です。
取材中に隣の席に座っているサンフランシスコ在住の二人組に話を聞きました。
この二人も、味、ボリューム、デザインやサービスについて熱心に語り合っていたんです。
彼らによると、①バーガーの見た目はNG(二つのバンズが分かれてトレイに乗ってきて野菜がはみ出ているのが理由。細かい・・・)
②味は普通よりちょっと良い(というのはサンフランシスコには名だたるバーガーショップがひしめいていて、そこと比べると簡単に5星などあげられないよ、と)③価格はファンタスティック(やはりランチに10ドルちょっと、という相場のなかでこの価格は最高だとのことです)
私は作りたての感じに加え、味も、パテも美味しいと思いましたが、是非一度みなさんもテクノロジーの息吹を感じながら食べてみてください!みなさんの大好きな、シリコンバレーアップデートの時間ですよ〜(笑)
今回のロボットバーガー、その名前から受ける印象で侮るなかれ。Creatorsの創業者は米国のハンバーガーチェーン経営の一族に生まれ「バーガー皇子」ながら、エンジニアリングに目覚めて、重労働であるバティを焼いたりする作業を、全自動ロボットにやらせるというアイディアに至ります。
技術陣にはテスラやアップル出身のエンジニアを迎えており、さらにGoogle Venturesからも投資を受けている。つまり厨房を無人化させる技術として、将来有望であるとみられている証左です。
でも!やっぱり美味しくなければ意味がない。そこでシリコンバレー支局の洪さんが、その「舌」と五感で、ロボットバーガーに体当たり取材。マクドナルドの看板メニュー、BIG MACと比較しながら、その真の実力を解き明かします!今は減価償却費高い事が多いですが、一般化してリース金額も下がってくると、「食材35%+人件費25%=FL60%」が当たり前と言われるのが、「食材50%+人件費10%=FL60%」といった状態が当たり前になるんだろうなと感じています。