テック企業の社員食堂が禁止?サンフランシスコ市が抱える新たな問題とは
ビートラックス (btrax) : freshtrax ブログ
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注目のコメント
少し大きくなったスタートアップにはカフェが必要で、それを目的で入社……って色々違う気がします。
もともとGoogleが無料のランチを始めたのは違う理由で(諸説ありますが)、それが無料や豪華なところばかりが注目されているのが残念です。それを目的にして転職する人も然り。
社食はコミュニケーションという観点ではとても有効です。なのでそれを否定したいわけではありません。
Slackのように週のうち何日かは食事が提供されて、あとはオフィスの周りのレストランに行くことを推奨するハイブリッド型も出てきています。
色々な規制もありますが、要はなぜ必要なのか、どうそれを活用するのか、もうすこし根本を考える時期に来ているのでしょう。規模が小さなスタートアップであれば問題にならなかった施策でも、巨大企業になると外部に与える影響との調整が必要になるという、格好の事例ですね。
GREEの田中さんへのインタビュー記事でも、同じような問題が語られていました。
【田中良和】コンプガチャが社会問題化して考えたこと
https://newspicks.com/news/3313828
「GREEも私が個人で運営して、5万人や10万人が使うサービスだったら、純粋なものづくりの気持ちを持つだけでいいのかもしれません。
けれど2000万人、3000万人が利用するサービスになってくると、巨大なコンシューマー向けサービスであって、その影響力を考えなくてはいけない。
いいものを作って、多くの人に使ってもらいたい、ということだけではなく、もっと社会に受け入れられるサービスとは何かを自問自答しなければいけなかったと反省しました。」