日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約
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注目のコメント
みんなで押せば、壁は倒されるという中国のことわざがある。
いままでゴーンの悪事を明かすマスコミは皆無。
いまはゴーンの悪事を書いてクリックが稼げる。
日産を立て直す、経営の神様、立派なボランティア、などは突然消え、こんな卑しい外人はいない。
なんだ、日本のマスコミは中国より0.001ミリ立派か。
中国ではいつも謳歌されている役人、大臣クラスの人は、ある日検挙されると、だいたいゴーンとおなじ、非常に金に目がない、外を出数えきれない異性と付き合い、ほとんど仕事をせず、と書かれる。
検挙される前には立派な役人、大臣だったのに。
死んだ虎を叩く、みんなの前でそのような姿勢を示す。
それでは勇気のある行動だろうか。次々とゴーンさんの放漫経営？のニュースが出てきます、、、
ライブドア事件の直後もこんな感じだったなあ（今思うとホリエモン関連の報道、ほとんどガセだった・・・当時のコメンテーターの手のひら具合と言ったら・・・）
ホリエモンのこともあるので、100％こういうのを鵜呑みにできないというのが印象ですが
どちらにせよ、創業者でもない外様のゴーンさんが20年近く日産トップに君臨したのは、長すぎたということでしょうか？
誰が悪いにしても、
「権力は腐敗し、絶対権力は絶対腐敗する」
という政治家でもあり思想家のジョン・アクトンの有名な政治学で習った言葉を思い出しますなんてか、中小の非上場オーナー企業のごときみみっちい話ですね。
億単位の所得を日本で得ようとすると、半分以上が税金に持っていかれるから、
あれこれと節税対策として資金を迂回させたい気持ちは分かりますが、
コンプライアンス的には完全にアウト。
会計監査人（監査法人）が危惧していて、一番気にしているはずの
マネジメントオーバーライド（経営者による内部統制無効化）の典型例。
こんなのを防げない日産のガバナンス体制、本当に大丈夫？ってなります。
なお、こういうのを防ぐために作られた制度が、J-SOX制度であり、
それは、監査法人による保証範囲内です。
有報のみみっちい開示エラーより、こっちの方がよっぽど問題。
ただし、それは、ゴーン氏個人の問題ではなく、会社組織の問題になりますが。
今年度の内部統制報告書の意見が楽しみですね。
意見不表明とか、限定付適正意見とかになったりして。
