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みずほ、ソフトバンク、ヤフー、ドコモがつける、あなたの"点数"

NewsPicks編集部
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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    以前,ヤフーのサービスが始まるという記事のところでも書いたが,
    https://newspicks.com/news/3375353?ref=user_2112738
    これが最も適切に機能するためには,
    ・評価は双方向であること.ヤフーやみずほが上げ下げを管理するだけではない.サービスを提供する側・受ける側,物を売る側・買う側の双方がお互いの信用度を評価できるようにすること.
    ・様々なサービスでばらばらに蓄積されている個人や団体の信用・評価を一元的に共有・管理するシステムを構築すること.本当は中央管理ではなく,分散台帳の仕組みを使ったシステムが良い.
    ・評価の高低によってサービス内容や金銭的な受益が上下するようになること.一律の価格,サービスから信用度に応じて差がでるように.これこそが信用度の意味.評価経済.
    この評価はシェアリングなど,各種サービスを受ける時に使われるのですが,評価が無かったり,悪くても多くのお金を払えば,同様なサービスを受けることはできる.評価が高いということは,少ないお金で有利に生きることができるということ.また,トラブルを起こしても点数がすぐに下がるとは限らない.なぜなら,評価者は悪い相手の評価を厳しく下げることは必ずしも得策とは言えないからである.そういう相手を寛容に許すことで,自分の評価が上がることがあるからである.どのみち,人が人を評価していくのは時間も手間もかかる.このようなシステムが本格的に機能を始めるのは,AIなどが人の気持ちを汲み入れて自動で採点していけるようになってから.


注目のコメント

  • ビービット 「アフターデジタル」著者/ビービット執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー

    冷静なとても良い論考。芝麻信用から学べる事の本質は、「ToBとToCそれぞれ異なるインセンティブを設計したプラットフォームビジネスにすること」。

    特に「悪いことをしたら罰則」にせず、「良いことをしたらメリット」にすることが重要。ユーザがとにかく沢山集まって初めて信用スコアは意味を成す。

    中国の芝麻信用は犯罪レベルに悪いことをしなければ基本減点は無いし、点数によって得られる生活上のメリットがあるから皆貯めたくなるし、

    アリババ視点では逆に、抑圧的な制度設計をしたら皆wechat payしか使わなくなってしまうので、人が逃げないようにインセンティブ設計している。

    書かれている通り、マッチングでのビジネスに勝ち筋があるなら、なおのことプラットフォーム原理で考えるのが、成功の鍵だろうと思う。


  • NewsPicks編集部 記者

    中国の芝麻信用がきっかけで知名度が上がった「信用スコア」。先月参入を発表したドコモやヤフーなど、日本でもプレーヤーが増えてきました。どんな情報をもとにスコアを算出するのか、どうやってマネタイズするのか。各社異なる戦略を取材してきました。


  • キノの旅という15年くらい前のライトノベルで、善行をするとポイントがたまり、悪行をするとポイントがマイナスされる社会の話があって、善行ポイントをめちゃくちゃ貯めて人殺しをしようとする人の話があります。
    もちろんこれは極端な例ですが、でもそんなことを少しだけ思い出してしまいます。

    あまりスコアのマイナスやペナルティが強調されるとよくない気はします。数回の好ましくない行動をしただけで再度スコアを上げるのが難しくなるのはよくないという話もありますし、いつも善行してたらたまには悪行してもいいでしょうというインセンティブが働くのもよくないと思います。

    スコアが溜まっていると通常のサービスより少しお得になる、くらいの使い方がいいんですかね。


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