スマートフォンのディスプレイ巨大化に伴う、UIデザインの潮流
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"まず最初にやるべきは『アプリのコア体験に至るプロセスは何か』を明確に定義した上で、その操作に必要な部品が画面上半分に存在していないか確認する事でしょう。"
動画閲覧アプリのデザインはこの半年でガラッと変わりました。思い切って下にあったボタンを上に持っていく、またはその逆、もあります。自分たちのサービスのコア体験が何か。それを見つめなおした上でどうするか各社悩んでいる様子が見えます。デスクトップの時はこれほどデザインは重視されませんでした。UXデザイナーの存在意義はどんどん高まりますねアプリだけじゃない事業社としては、細かいUIの改善は行い続けますが、大幅なアップデートはある一定時期に行う事が多い。しかしコレだけでご飯食べてる事業はUIとUXの改善はとても重要だ。UIの本質は便利にすることではなくて誰を捨てて誰を引き上げるか?という選別なので何をするか?よりも誰を便利にするか?の意識がとても重要だと考えてます。
アプリの改修を考えている方必見です!スマートフォンの操作性に適したUXの設計って、A/Bテストをどれだけ早い回転で出来るかが肝!!前ダメだった奴が今は受け入れられる、なんてことも結構あると思います。ハンバーガーメニューを下に置くなんて、一時期はそんな打ち手…って思われてたけど、今は意外と利便性あるよね、と実感するところです。
他社の傾向をチラ見しつつも、自社のカスタマー行動に即してスピーディに動ける開発体制も大事ですよね。まさに人も組織も変化し続けることを求められる話だと改めて認識した次第です。