企業の継続雇用、70歳に引き上げへ…首相表明
読売新聞
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私はアベノミクスがもてはやされた頃から、未曾有の金融緩和でも2%のインフレは絶対に起こらないと断言していたし、その理由を長寿社会の先進国日本における国民の将来への不安だと指摘した。だから、将来的には70歳定年を視野に入れて法律で65歳定年を定め、それによって民間企業に年功序列型の古い賃金体系を変えさせなければならない。
経済3団体が定年延長を拒むのは、今の賃金体制のまま定年だけ延長すればコスト増でパンクするから。政府は、経済団体や連合と協議しつつも、人口が毎年100万人増えていた新興国時代の古い日本的経営から脱却するための、強力なリーダーシップを発揮しないと国民の将来への経済的不安が解消せず、デフレからの脱却もあり得ない。継続雇用はいいと思います。ただ、若い人の邪魔になってはいけないでしょう。管理職のポジションを譲って、もう一度、一兵卒として働くのであれば企業の活力をそぐことはないでしょうが、相談役とかアドバイザーみたいな人がどんどん増えるのはまずいでしょう。
先日ある大企業の経営者が言ってました。
来年から少しづつ新卒の採用を減らします。
そして60歳以上の雇用を増やします。
なぜならば、彼らは教育をする必要がなく。
寝坊もせず、一生懸命働きそれなりの年収で感謝して給料を受け取ってくれます。
新卒は勤務態度も自由すぎて、何かあればすぐに権利を主張し
教育に時間をかけても平気で次々渡り鳥。
これからは60歳以上の雇用をどれだけ効率用行えるかが重要です。と言ってました。
新卒の皆さんライバルは60代です。