官邸主導で社会保障改革 「全世代型」3年で断行
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第2次安倍内閣以降、制度横断的な社会保障改革の議論の場として、社会保障制度改革推進会議が設けられている。
今年から来年にかけては、未来投資会議を中心に、「生涯現役社会」の実現、つまり高齢者雇用の促進と健康寿命の延伸などについての具体策を検討することになろう。
議論の場については
https://toyokeizai.net/articles/-/239918
に詳しい。
給付抑制に踏み込まざるを得ない年金や医療の議論は、来年の参議院選挙の後にする模様。来年に、5年に1度の財政検証が待ち受ける年金は、確かに今年より来年の方が本格的議論がしやすいところではある。