シリコンバレーを悩ます、トランプ政権との「適切な距離感」
NewsPicks編集部
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シリコンバレーのエリートたちが、政治的スタンスやセクハラなど社会問題に対する姿勢、さらには軍事とのかかわりにおいてあまりに潔癖になりすぎて、社会の大半と遊離してきている。トランプ政権があと6年続く可能性も十分にある中で、ビジネスを営んでいく現実も直視していかないといけない。
道徳と倫理と政治。本当のエリートにとって美意識がクリティカルになってくるのは、まさにこういう局面なのでしょうね。
究極的に答えや正解がない世界で、何を譲り、何を貫くのか。
AIでの議論と同様、これから遺伝子テクノロジーが発展していくと、そこに携わる人たちは、さらに巨大な問いを突き付けられることになっていくと思います。本稿にもいくつか言及があるとおり、時の覇権を握るリーダー企業と国家権力との付き合いかたの歴史は、今に始まったものではない。
が、今のそれが今までとパラダイムが異なるのは、国民国家の範囲と、企業の経済活動や技術研究開発活動の範囲のオーバーラップ面積が極小化している点および、そのために企業なかんずくテック企業と国民国家のコンフリクト。
その点が本稿に通底する前提条件としてまず踏まえた上で読むと入りが良い内容かと思います。