米カリフォルニア州で新法、上場企業に女性取締役を義務付け

コメント

選択しているユーザー

• 牧 恵輔

  kaito株式会社

  ・2018年10月01日

  義務にしてしまった瞬間、何か当てつけ感が出てしまう気が。
  ダイバーシティの本質からズレているような

注目のコメント

• 藤本 あゆみ

  Plug and Play Japan | スタートアップエコシステム協会 執行役員 CMO | 代表理事

  ・2018年10月02日

  ダイバーシティという観点では大賛成、ですが「女性だけ」というのはやはりちょっと違うのではと思います。日本でも同様。
  数年前、各社のダイバーシティプロジェクトが進む中で、女性の役員やマネージャーは増えましたが、結局それがどう作用したのか/しなかったのか、続いているのか/辞めてしまったのかも検証できていないはず。
  
  会社の成長のため、また文化や哲学によって女性の登用をする、というのはいいのですがとりあえず罰則規定を設けて「義務付ける」というのは労力だけ増えてしまうのではと危惧しています。
  
  とりあえず1年後にどうなったのか検証して結果を発表して欲しいですね。
• 白石 紘一

  東京八丁堀法律事務所 弁護士

  ・2018年10月01日

  「罰則」というのがやはり強烈ですね。
  日本のコーポレートガバナンスコードなんかですと、
  定められたことをやらない場合には、
  その理由を説明すれば(ある意味)足りたわけですが、
  罰則ということになると、有無を言わせずに
  実行させるわけですからね。
  強い意図があります。
• 安田 雅彦

  株式会社 We Are The People 代表取締役

  ・2018年10月01日

  この手の話、本来的には企業の自主性と理解・積極的な取り組みによって解決して欲しいもので、義務付けたり罰則を設けたりすることに「ちょっと違う」感は否めないのですが、その違和感以上に現実は深刻なんでしょうね。米系外資系では、カントリーマネジャーに「女性マネジャー登用率」をゴールとして設定したりしますし。で、この達成に結構厳しい。
  
  日本でも時々、社内報で「私たちはダイバーシティを応援しています！」とか言って満面笑みを浮かべている、その10数人のボードメンバーは全員男性、みたいな話がありますけど。そんなことダサいことを指摘される前に取り組みたいですね。自主的に。