赤字転落のアダストリア福田社長、「20年ぶりの異常事態」

コメント

注目のコメント

• 安田 雅彦

  株式会社 We Are The People 代表取締役

  ・2018年09月29日

  nico and ...の出店を見ていて、スゲえーなーと思ってたんですが、やっぱり他のブランドは厳しかったんですね。確かに、リテイルにおいては一番難しいところで勝負されているような気がします。
  おっしゃっているように、際立ったブランド個性、正しい場所に正しい数での出店。ECでの購入が「普通」になっていく中で、これからのリテイルには不可欠なことだと思います。
• 慎 正宗

  三陽商会執行役員　ルビー・グループ社外取締役

  ・2018年09月29日

  多ブランド多店舗展開で売上を伸ばして行くと、どうしても経営リソース(特にヒト)が分散して追いつかなくなるし、経営レベルが個別のブランドに入り込んで個別の課題を理解する事が難しく大味な打ち手に陥りがちになる。守りながら攻める非常に難しい局面になるので、まず悪材料を出し切り、その間に小さな勝ちを見つけられるポイントに絞りテコ入れ、勝ち積み上げ・横展開をする事を考える。これは現場レベルのリーダーやメンバーのスキルやモチベーションに大きく依存するので、言うは易しで行うのは超難しい。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年09月29日

  構造的問題としての、SCへの過剰出店への言及が印象的。
  アダストリアのブランド（Niko andやGlobal Work、Lowrys Farm）はショッピングセンターでよく見かける。良いSCや、SC内での良い立地への出店は、SCデベと二人三脚で進める側面がある。
  それが好循環に回ると、出店社もSCも個店で良い業績が出るし、店舗数も拡大して、全体の業績が良くなっていく。そしてそれが飽き含めて逆回転すると、プロパー消化率も低くなるし在庫問題も出てくる。