メルカリ総会、株主から厳しい声 成長戦略に批判も
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ソフトバンクがブロードバンドを始めたときは4期連続赤字。最大で999億円赤字の年もありました。
ポイントは、将来のキャッシュフローにつながる赤字でコントロールできるものか?です。
回線一本ごとに、獲得費とライフタイムバリューをみていました。
メルカリの赤字は、コントロール可能な範囲でしょうが、将来のキャッシュには直結しているのか、私にはちょっとわかりません。
しかし、4期連続赤字でも上場廃止にはなりません。まだまだトライできると思います。期待したいです。
注目のコメント
チャレンジに批判はつきもの。メルカリの売上をみれば、全然チャレンジすべき。逆に欧米も取れたら、今の時価総額の数倍は余裕。今の状態で批判するのはお門違いなのではと。
株主は短期的な目線ではなくて、長期的な目線でみるべきだし、そもそもマザーズって新興市場なのだから、今後成長性を見込まれる企業が上場している以上、成長のために赤字が出ることは自然なこと。
目下赤字だからってクレームつけるなら、マザーズ株を買うべきではないと思うのだが。まぁ株主総会にわざわざ出席するのはほぼ個人株主ですからね。
個人投資家というのは馬券オヤジに似たところがあります。すなわち「馬券が当たれば自分の眼力。馬券が外れれば騎手のせい」という気質。
得てして株価低迷時の株主総会は「被害者集会」の様相を呈しますが、回復するとそんなことはけろっと忘れて「あんなこともすればいいんじゃないか?」といった「アイデア大会」と化します。
「被害者集会」の翌年に「アイデア大会」を体験した身としては、「人間というのはなんとも現金な生き物だな〜」という感慨を覚えたものですが、それもまた、ある意味では人間らしくチャーミングな側面とも言えます。
そうした人間くさい人々に向き合うこともまた、上場企業経営者の使命ですからね。
https://newspicks.com/news/3333763/