• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

IPO後の成長に向けたラクスルの資本市場戦略

265
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    6月にラクスルの永見CFOと、同社の上場に向けた取り組みとその経験をシェアするクローズドで小規模な勉強会を、スタートアップ経営者、並びにVC向けに共催しました。本稿はその際の講演をベースに寄稿いただいた内容です。
    現時点における同社の株主構成はマザーズ上場企業としては特異な部類かと思いますが、そうなるに至った内幕を語っていただいています。
    かなり玄人向けの内容ですが、現実味を持って上場を意識し出したスタートアップ経営者の方には考え方の参考になるかと思います。

    なお、同社の松本社長へのインタビューも併せてお読みいただくと、より背景への理解が深まると思います。
    https://newspicks.com/news/3313590/
    https://newspicks.com/news/3316312/
    https://newspicks.com/news/3318206/


  • badge
    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    最近、スタートアップ企業のIPOで共同主幹事体制を敷いている案件が複数出てきています。ラクスルやメルカリなどの中型以上のファイナンス案件にて。

    また、上場準備中のスタートアップ企業においても、共同主幹事体制を敷くか、これから採用しようとしていると聞いています。

    共同主幹事制のメリットは、
    ①証券各社から様々なアイディアが出ること、
    ②国内系・海外系の証券会社が組むことで、株式の販売戦略とその実行の幅が広がること、
    ③証券会社間で相互に牽制が働き、証券会社のモラルハザードを防止すること(つまり、どこかの証券会社がサボったり、発行体の利益にならないことを画策したら、発行体から、他の証券会社のシェアを増やしたり最後は「クビにするよ」のプレッシャーをかけられる)
    このようなものがあります。

    —-
    ちなみに、最近のディールについて各社からヒアリングをすると、「この案件のあのストラクチャーは、自社・自分が考案してやった。他の○○はパフォーマンスはXXだった。」とのこと。アレオレ案件、他社を蹴り飛ばす証券会社カルチャーは、いつの時代も変わりません。

    なお、スタートアップはコミュニティ化しており、スタートアップ企業は様々な情報交換を行っています。上場準備に関しても、発行体(例えばCFO同士)は必ず裏取りして証券各社のパフォーマンスを確認しています。証券会社のピッチ(営業)での口上を額面通り受け取ることはなく、冷静です


  • バイオベンチャー 経理部長

    先日、ラクスルの資本戦略について、主幹事証券のIPO担当役員の方が講演会で大変評価されていました。

    赤字IPOが主流の米国では、2010~2016年のIPOにおける赤字比率は、Technology分野で75%、Bio・Techを除いた分野でも41%だったそうです。
    こういった市場から、赤字IPOの場合、日本の機関投資家よりも海外の機関投資家ほうが将来の成長可能性やビジネスの本質を理解してもらいやすい、というお話でした。

    記事の中では、日本の機関投資家が重視するバリュエーションはPER、海外ではPSRが多かったと記載されていますが、この講演会では、一般論として、米国SaaS型のバリュエーションでは 売上高マルチプル(EV/売上高)が多く採用されていると伝えられていました。

    海外の機関投資家へのロードショー(電話会議での会社説明)は、相当なご苦労がおありだったことと思います。
    想像しただけで吐き気がしますよ。
    日本のIPOにおける先進的な取り組みを学ばせていただきました。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか