小さい粒子をブロックして大きい粒子を通す――通常と逆に機能する液体フィルターを開発
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注目のコメント
透明なのがいいですね。作業性が良さそうで。
これだけ強度があるなら単にバリア膜として使ってみたい感じです。
ノコ刃につけて切削工具の発塵防止とか、大きな窓を作って塗装ブースから出る有機溶剤蒸気から作業者を守るバリアとか。アイデア無限。
個人的には、任意の開口部に好きに膜を張れる道具に仕上げてもらえると、ラップ的に気楽に使えていいなと思います。
容器に攪拌機のシャフトを突っ込んだまま綺麗に蓋したりできますし(ちょっとしたほこり避け)、下手なラップより密閉性が良くていいかも。
欲を言えば、張った後、膜の液剤を弾けさせずに静かに膜を外せる機構もあると嬉しい。
要望ばっかですみません。手術は感染との戦いとも言えます。どんなに鮮やかな手術手技が出来がとしても、その手が不潔であったらその手術は0点です。
化学的なことにまったく詳しくはないのですが、動画を見てすごいと思いました。
>例えば、屋外で清潔な手術室が確保できない場合には、この膜はサージカルフィルムとして利用できるという。膜は、粒子バリアとして細菌、埃、アレルゲンが傷口に達するのを防ぐだけでなく、汚染物質を膜の界面で移動させることも可能なため、手術用器具は汚染されることなく安全に手術を行うことができる。なんじゃこりゃ!おもしろいし、すごい可能性を感じる!
通常できることと逆のことをできると、これだけ可能性が広がるなんてスゴイ。膜の粘性性質の違いなどによって、どういうものを通すかのバリエーションも作れそう。あと、膜にほかの成分を混ぜて清潔度を維持するとかもできる?
そして一か月前にYamazakiさん、新沼さんが盛り上がっているのがスゴイ!日本語ソースだけより、色々な情報で取れて、それがPicksのなかでそこに一番興味を持っている方々で広がる流れが嬉しいしスキ!
https://newspicks.com/news/3275655