新ファンド、国内最大級の運用 事業再編へ2千億円
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JIPの馬上さんには、みずほ時代にお世話になりました。
当時、JIPが出資していた福岡の国内信販(KC)が上場準備を
していましたが、その担当が私でした。
結局、急転直下、KCは楽天が確か250億円程度で買収し、
それが今の楽天カードになっています。
引用
JIPは2002年に日本興業銀行(現みずほ銀行)出身の馬上英実氏が設立し、社長を務める。これまでに「VAIO(バイオ)」ブランドで知られるソニーのパソコン事業やNECの「ビッグローブ」など、電機大手が切り出した事業・子会社を中心に買収を手掛けてきた。日系のファンドであり、「大企業の事業をカーブアウトして日本の事業再編を行う」という謳い文句が気になり、ビジネススクールのオファーを得た後に面接に伺ったことがあります。シニアな方から「MBAを取れるなら絶対にそっちに行った方がいい」と逆に説得されたのが印象に残っています。
まぁ、「十年早い!」ということだったんでしょうね笑金余りで投資される側が選ぶ時代と言われるものの、記事に<大手製造業などの事業再編の動きが増えるとみて、受け皿の役割を狙う。>とあるよう国内大企業の再編をサポートできる規模のはそうそうないのでしょうし、更に電気機器業界に再編の動きが起きそうな予感