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「ティール組織」という概念が最近話題になっています。詳しいことは知りませんでしたが、なんか凄くいい組織論だという評判なのでずっと気になっていました。そうしたら、なんと今度の水曜日に日本を代表するティール組織としてうちが紹介されることになりました。ホント?ビックリ!

そして私は思いました。「そうか、うちはティール組織だったんだ・・・。知らなかった。」これ、笑い話のような本当の話です。笑
新しい取り組みには何らかの弊害が生じるものですから、うまくいっている面だけでなく、行き詰まっているあるいはそれが想定される面についても知りたいですね。
権限委譲の単位を細かくしたときのトレードオフとしてぱっと思いつくのは、ナレッジ共有がしづらくなることと、プレッシャーに耐えられない人が出てくることですかね。

ナレッジ共有についてはオランダの在宅ケア組織の例が出ていて勉強になりますが、同じ職種の人同士だから成り立つ気もします。本当は、各組織を横串で見て権限を持つ人がいた方が、ある場所で起きた問題が別な場所で起きたときに対処しやすいとは思います。
というわけで、発生する問題が前例の無いものばかりで、かつ個人間のコミュニケーションが取れる範囲の大きさの組織であれば向いているということだと思います。

プレッシャーに耐えられない人が出てくるのは、モチベーションが上がる人もいればそうでない人がいるのも当たり前な気がして、入社時の選別を厳しくするか、割り切って頻繁に入れ替えるしかないように思います。
感覚的にはブロックチェーン的な組織ですね(勿論ガバナンスの意味合いは違いますが)。
小さなユニットで自己規律と自己統治に委ねることで組織が活性化するのはよくわかります。
単純に「面白い」と思う。
一方で思うのは、自由と責任は表裏一体だということですね。

自分の無能を上司や会社のせいにばかりしているような人には絶対に務まらない組織ですね。
社員がアホでは絶対に成り立たないので、採用や社員教育も重要になりますね。
あと、不祥事があった時には組織の長(社長)が責任を取るべきだと思いますが、その際のルールをどうするか…
「面白い」と思う分、色んな議論が湧いてきます。本は2700円と高いですが買いますか…
ティール組織は現れつつある組織の姿を概念化したものだと思うし、絶対的な解はないはず。

本質的な組織課題、目指すべきビジョンもない中で取り組み始めたら、失敗するだろうな。
それと、ティールに移行する過程でメンバーシップ型の組織のメンバーが果たして自律型に切り替えられるのか。
ヒエラルキーがある中でのメンバーシップ型では自律型の人材はほとんどいないのでは。

五年後にもこれからの組織はティールだ、という方々はどれくらい残っているか。

自分ごとから始まっているNPOは確かにティールにしやすい気もするが、ボランタリーである要素が強く、うまく機能させるには一工夫必要そう。
発売された頃に立ち読みしたけれど、全く文字が頭に入ってこなかった。どんな頭の使い方をすればあんな本が書けるのだろうか。脳内組織をみてみたい。

要は先進国の仕事の種類が変わってきたので、組織の大きさで勝負できる仕事が減り、社会の変化が大きいのでより流動的な組織の方が競争力があるということなんだろうが、結局ほ責任の取り方の問題で、その違いに組織全体で気がついてマインドセットやルールを変えろってことなんだろう(多分)。

一生かかっても読めないと思います。
オランダで在宅ケアサービスを展開するビュートゾルフは、本書の中でも多くの記述が割かれているケース。

自律型組織を実現するための極めて優れたケースだ。

お互いの役割分担とお互いに対するコミットメント、それぞれのミッションに対するリスペクトが根底にある。
突然生まれた概念というよりは、アメーバ経営とか色んなものの現代のテクノロジー組み合わせたもの。

ただ、何事もそうですが、極端に答えがあるケースは少なく、自社にあったバランスポイントを探すのが肝要だと思います。
記事の中に出てくるザッポスについては2015年にNewsPicksで取り上げています。
ぜひこちらの記事もご参照ください。

ザッポス、イノベーションに挑む
https://newspicks.com/user/9204
この連載について
「ティール組織」と呼ばれる新たな企業組織モデルが注目を集めている。従来のピラミッド型ではなく、階層が超フラットで、上下関係も、予算も、売上目標もない。そんな企業が世界中で生まれている。新たな時代を作り始めたティール組織とは、一体どのような組織なのか──。その“本質“に迫る。

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