100万ドルをためて、30代でリタイア。FIREムーブメントとは
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お金を貯めなくてもライフシフトは可能です。
私が30歳でテレビディレクターを辞めて、千葉の南房総で農業を始めたとき貯金は確か300万円ぐらいだったと思います。
農業生産法人の給与は年収額面で240万円、住宅手当が月1万、残業手当、賞与、退職金なし。それで夫婦で暮らして、子供を3人作り
一度転職して年収360万円、住宅手当、残業手当、賞与、退職金なしの農業法人にうつり、やがて独立。
その時の預金は200万ぐらいだったと思います。
楽じゃないし、シンドイ時期もありましたが、楽しく豊かに暮らしているつもりですw
忙しいけど自宅周りなので家族と常に一緒にいて、今日も村の祭りに「若衆」として参加
自分で栽培したものを主に食べています。
東京国立市でもそんな暮らしが可能です。
お金があれば〜という思考だと結局いつまでたっても何も始められないと思います。●魂と時間を吸い尽くす仕事と、大量消費にあおられた経済活動にいつまでも縛られる必要はない──。1981年から1996年に生まれたいわゆるミレニアル世代の心を、「FIREムーブメント」はがっちりつかんだ。
もはや今後は早期リタイヤがムーブメントにすらならず、リタイヤしたり復帰したりの繰り返しとその圧倒的自由さがスタンダードになる気がします。過剰に早期リタイヤが美化されるのもおかしい。突っ走り続ける自由もある。自分の内発的動機に基づいて選択肢を複数抱えながら自らの意思で行く道を選び取る人生か否かが豊かさ指標。福沢諭吉の「一身にして二生を経る」ではないですが、根詰めて頑張ったり優雅に休んだりを自由に選択して生きる二毛作、三毛作な100年人生にしていきたいところです。僕も早期リタイアをずっとしたくて、追い込んでやってきました。
途中で気がついたのは経済的な問題ではなく、練習や仕事をすることが好きでお金関係なくやっていた方が充実するなってことでした。早期リタイアとかお金関係なくやりたいとか、なかなか理解されないことも多いのですが。多様な価値観があってそれでいいと思います。