制度・設備が一体となった最先端オフィス! 日本マイクロソフトが推進するワークプレイスの「働き方改革」
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最初にお断りしておきますが、この記事とは関係ありません。
とあるIT系のおしゃれな会社を訪問したときのこと。その会社は通常のオフィスエリアとおしゃれなカフェ風エリアがあります。幾何学的なデザインの机や椅子があったり、ピローがあったり。
その会社の偉い方(といっても、とてもお若い)がボソリ。
「おしゃれエリアにいる人達ってたいてい仕事できないんだよねぇ」
こちらはおしゃれエリアを褒めた手前、苦笑するしかありませんでした。マイクロソフトさんと言えば、少し前のフリーアドレス化の先進事例も有名です。
↓の記事でデータを出しているのが結構おもしろくて、特に自席での作業時間を調べたところ、一番多いときでも1日の40%しかなかったので、フリーアドレス化に着手したとのこと。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/spv/1205/15/news005.html
先陣を切ってフリーアドレスを進めた後、今に至るまで様々な取り組みを進めているのですね。
リモートワークが進む流れの中で、個人的に思うオフィスの価値は、やはり顔を合わせたコミュニケーションだと思います。そのためには、オフィスは作業だけでなく議論がしやすい設計になっていた方がいいし、社食やリラックススペースなども、単なる福利厚生ではなくてコミュニケーションを濃くするための有力な手段だと思います。
例えば社員全員18時退社を徹底しているクラシコムさんは「自由だけど寂しい会社だ」との意見が出たことを受けて、社員同士がSNSで繋がるようにしたり、社食を始めたりしています。空間の居心地を良くするためにオフィスへの投資も惜しまないとのことです。
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/517