社員がインスタ1万フォロワー達成で給料UP!アパレル・パルHDの狙い
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注目のコメント
ガールズファッションの販売の現場では
SNSアップは販売員の大切な仕事の一部になっているのは事実。
実際に彼らはWEARリスタでもあったりします。
フォロアーを多く持つ販売スタッフは、
すでに立派なインフルエンサーです。
彼らのリアルなスタイリング情報が
有名人インスタよりコンバージョンが高いのは当たり前のこと。
そのため、販売スタッフは空いている時間を見つけては
インスタアップするのが日常的です。それは立派なお仕事。
だからインスタ手当は当たり前。
販売員のアップデートです。
インスタコマースが進めば、インセンティブを渡すのが正しい流れでしょう。
一方、デパート店員さんは暇そうに見えます。
販売員さんが、おしゃれでよりファッションのプロであれば
リアルショップはECに負けないはずです。---
個人アカウントを評価する仕組みはこうだ。まずスタッフが会社に自身の個人SNS(「インスタグラム」または「WEAR」)のアカウントを申請すると、本部で審査が行われる。承認されると毎月フォロワー数が本部でカウントされ、1万フォロワーを超える(一部5000フォロワー以上)と月々SNS手当がつく。
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個人の時代と言いながら、この中央集権的なプロセスがすごい。
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こんな事例がある。インスタグラムで2.4万フォロワーを持つ同社ブランド「kastane」のスタッフが、仙台から金沢に転勤になったとき、フォロワーが彼女に会うために転勤先の店に集まり、その店舗でトップレベルの売り上げを記録した。こうした“新型カリスマ店員”を育てるため、「拡散しやすい写真の撮り方」などのノウハウを社内で蓄積し、月に一度は個人SNSを始めるスタッフへの研修を全国で行い、底上げを図っている。
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これ一過性の出来事で、なんら再現性を持たない。転勤させまくるのかな。
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なぜパルHDはそこまで個人SNSにこだわるのか。理由は二つある。
一つは、企業主体のプロモーションの限界が見えたからだ。
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単純にマーケティング部門が弱いだけかと。
突っ込みどころが多くて申し訳ありません。会社員時代に、ブロガーやインスタグラマーには同じ様に手当てを出していましたが、1万人を超えるとある程度、企業案件も増え、ヘッドハンティングの機会も増えます。
そうして皆んな退職していくので、それなりに影響力がある人間を月数万円で縛り付けるのは、よほど会社に帰属意識がない限り難しいと思います。