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東京の夏が「昔より断然暑い」決定的な裏づけ

東洋経済オンライン
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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    現在は当たり前のように使われていますが、最高気温が35℃を超える「猛暑日」という用語は2007年4月1日に気象庁の予報用語の改訂で使われ始めた言葉です。それまではマスコミなどでは「酷暑日」といって35℃超えは大きく取り上げられたものです。

    最低気温が25℃以上となる「熱帯夜」という言葉も、もともとは1966年に気象キャスターの倉嶋厚さんが出版した本の中で使い始めた言葉で、1970年代からぼちぼち一般に浸透した言葉のようですが、当時は本州各地ではひと夏でも指を折って数えるほどの日数しかありませんでした。今では最低気温が30℃を下回らなかった日を「超熱帯夜」としようかと議論されるほどの状況になっています。

    気象データをどのように切っても、長期的に上昇傾向があるのは明らかで、東京や大阪など都市部では7月の平均気温はこの40年間におよそ2℃上昇しています。問題は、たかが2℃か、と思うかもしれない気温上昇の原因です。
    地球温暖化はここまで急速には進行していませんので、本州の都市部での長期的な気温上昇は主にヒートアイランドによるものと考えられます。芝生や雑木林といったものが減り、コンクリートやアスファルトが増えると地表面の水分が減りますので水が蒸発して熱を奪う効果も減ってしまい、気温が上がりやすくなるほか熱くなった地表がなかなか冷めずに夜の気温も下がらなくなります。表面温度も高くなっているので輻射熱(いわゆる照り返し)も大きく、大人よりも地面に近いところを歩く子どもたちには特に厳しい環境となっています。

    もともと、夏休みとは夏の暑い期間にわざわざ勉強しなくても良いように設定されたのがきっかけです。ですから、北日本では夏休みが短い傾向にあります。昨今の夏の気候を鑑みると、7月8月をまるごと夏休みにしてしまうのも一つの手段かもしれません。
    しかし、生活保護受給世帯でもすでにエアコン設置は必需品として認められています。公立学校でもエアコン設置を進めるのがまずは正面案と思います。


  • 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事

    僕が小学生の頃(昭和50年代、群馬県高崎市)、夏休みのプールは気温25度以上じゃないとオープンしませんでした。夏休みは学校に行ってはプールの旗(赤旗ならきょうはダメ)を確認するのが日課でした。今日もダメだーっていうくらいプールに入れなかった日が多かったように覚えていますが、プールオープンが当時と同じ条件なら今なら毎日入れますね。

    何度かコメントしてますが、そろそろ今の時期は夏という季節ではなく、別の言い方にした方がいいです。夏と思うから外に出ようと思ってしますので、これが殺人ガスが充満してますだったら外に出ようとは思いません。何か、人が外出することがまずいことなんだと思えるようなネーミングにした方がいいですね。そうすれば熱中症にかかってしまう人を少なくできると思います。


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    WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者

    本当に2年後のこの時期に東京でオリンピックやるんですよね…?
    時期を変えないなら時間を変えて、歴史上初のナイトオリンピックとか…。(夜も暑いけれども…まだマシなので…)


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