“ニッポン自動車”の誘致を強化する米ミシシッピ州の狙い
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注目のコメント
アメリカの中では北部に比べて比較的安価な労働力が得られるサンベルト地帯は、市場の成長性の面でも魅力的なエリアです。
日本メーカーにとってもシェア拡大余地が大きいところですね。受け入れる側と進出する側双方の思惑が合致しているということでしょう。KenjiさんがコメントされているRight to Workについては、例えば下記のブログなどがある。Big 3の衰退の要因は色々あるが、要因の一つは間違いなくUAW(全米自動車労働組合)。
https://blogs.yahoo.co.jp/ken_f_sakai/36352147.htmlアメリカで日本企業が車造り。一方でアメリカ企業はメキシコなどへ生産移転。一見おかしな構図に見えるけれど、とどのつまりはアメリカはクルマづくりに適した国だという事。アメリカメーカーは国内の給料が高いという事でメキシコ移転なのかもしれないが、アメリカ人は実はもの造りが本当に上手い。その効率性の高さは日本人以上と思う事もしばしば。そう言う優秀な人材を活かせないのは経営の問題と思う
UAWの問題は色々あるけれど、一番よくないのは人材育成を阻む数々の制度。また、高給を要求するが企業が倒産しても知らぬ顔。人材育成と持続性ができない団体だという事が結構な問題