日本企業初の「GDPR」違反の可能性、プリンスホテルなど
ダイヤモンド・オンライン
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GDPR対応は頭の痛い課題で、当然個人情報の保護は当たり前のようにすべきなのだが、最高で世界売上高の4%か2000万ユーロ(約26億円)のいずれか高い方という制裁金の高さのインパクトが大きいことが悩ましい。
特にベンチャーだと、この制裁金の大きさをヘッジするだけの対応コストの負担に耐えられない、だからヨーロッパ展開をしないということにもなりかねない。
繰り返しになるが、だからと言って個人情報保護をおろそかにして良いわけではないので、この辺りを簡単かつ低コストで対応するセキュリティーソリューションの登場が望まれるし、事業機会もあるだろう。"大手ホテルグループは「本件はGDPR適用範囲外と考えている。当局にも通知していない」とする。"
この対応が1番危ないですよ。他のホテルが仮に適用範囲だとして報告していたら?少なくとも対応を迫られますし、後手後手に回ります。あまり危機感が伝わっていないのでしょうね。GDPRの隠された意図を理解しないといけない。
これからは、データが価値を生む世界であるにもかかわらず、
データが出てこない事がIoT の進化を妨げている。
基本的なルール作りが整備されると、
様々な使い方が可能になるのである。
その意図を理解しないで、最低限の対応をする人と
それを利用する会社の間には大きな違いがでる。