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実質GDIをみれば日本経済の失速は明らか

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    実質で見ると、三面等価の原則は成り立たないということを前提に、日本の経済成長率を違った角度で分析してみました。宜しくご査収ください。


  • 東京国際大学 教授

    最近為替レートに関係する記事を他に2つピックしたが、為替レートが円安と円高、日本にとってどちらが良いのか?が根底にある。

    https://newspicks.com/news/3101884/

    https://newspicks.com/news/3110131/

    輸出が増えたりするので円安がいいというのは擦り込みというのはそうだと思う。私はこれまで安く輸入できる円高の方が良いという考えに傾いていたが、それも今はバランスをやや欠いていたように思っている。

    ここでは交易利得なる所得概念を持ち出し(ここに為替レート変動が大きく関わる)それを含むGDIがGDPより実態に近いという。改めて疑問に思うのは所得とは何か?ということだ。経済学では結局は数量ベースの消費を重視する(正確には消費から得られる効用が重要だが、統計上の消費と効用の乖離については議論も多い)。この意味で所得は、消費を得る前段階に過ぎないものだ。

    物価を調整した数量ベースであるGDPから交易利得を調整することにどの様なメリットがあるのか?消費水準が変わらなくても交易利得が大きくなれば豊かなのか?交易利得によってその後消費が増えるならその後のGDPに反映される。(GNIを見るというのはまた別の視点である。)

    交易利得による所得がより重要という「前提」に立てばそうかもしれないが、そもそもはよく分からない。

    追記:三面等価は会計的な恒等式に過ぎないので、実質でも成立する。ただし、採用する物価(デフレーター)によって成り立たないようにもできる。だから、何故三面等価が成り立たなくなるデフレーターを敢えて採用するのか、理由が問われる。交易利得にどういう意味があるのか?ということ。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    「実感なき景気回復」と呼ばれているのは何故なのかに関し、GDPとGDIの差から議論するのは非常に有意義であり、分かりやすいです。2000年代以降、交易利得・損失の動きを正確に追いかけることがSNAを実感に近づけて理解するコツになっていると思います


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