警察がウイルス扱いしている「Coinhive」がイノベーションになりうる理由。 - Hayato Ikeda

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注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2018年06月20日

  この技術は形を変えて将来普及すると思う．CPUを持つものが空きリソースを使ってマイニングなどを行う．そうして得られた収入がCPUもつハードの維持費になる．例えば，EVやIoTなどいたるところにCPUがバラまかれるようになると，そのコスト負担が肩代わりされる．シェアリング・エコノミー（シェアリング・サービス）の維持費に充てられるようになるでしょう．もちろん，ハードウェア管理者の同意が必要ですが．