NYタクシー、日産の独占供給見直し
SankeiBiz(サンケイビズ)
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注目のコメント
やはり内燃機関車だけでは辛いですね。ニッサンの巻き返しがあるのかどうか。ライドシェアの台頭でニューヨークのドアツードアの移動事情も大きく変わっています。
契約面が気になる。下記記事に詳しいが、この独占供給については裁判になっていて、いったん独占供給は無効となった(運転手が選ぶ権利)、その後最高裁が認めた。ただ、法的拘束力がなく、実態としては他社のも走っている。
今までは個々人のドライバーなりタクシー会社の意思決定で、NY市・日産の間で契約はあるものの、強制力がないという形だったのではないかと思う。ただ今回NY市が方針を変えるのであれば、それは当初10年独占という点からは変わるので、契約違反や違約金は求められるのではないだろうか?
一方で、広報合戦的な側面も起こりうる。ゴリ押ししすぎれば、むしろマイナスイメージにもつながりうるし…
https://www.webcartop.jp/2018/04/224140当初から、タクシー営業者ではないNY市との間で、長期供給契約を締結しても、個々の営業者に強制することはできなかったはずだった。
魅力的な購入契約条件に、許可権者の強い推奨が加われば日産に有利ではあった。上海のタクシーの大半がVW車であることとの類推があったかもしれない。日産は広報戦略として、やや過剰にその効果を宣伝したのだろう。
日産は、「独占」契約に頼らず、NVシリーズの技術力と商品性で、真正面から闘え!
まず、市場クレームがあるなら、「乗り心地の悪さ」(サスペンション?、シート?=NVは商用車由来だから?)や「修理の多さ」(どの部位?全体的に?)についてのクレームを解決しよう。