NewsPicks Magazine創刊。落合陽一、1万字超インタビュー

2018/6/9

6月20日、マガジン発売

NewsPicksの世界観を紙の雑誌にした「NewsPicks Magazine」創刊号が、いよいよ6月20日に発売。全国の書店、セブンイレブン、アマゾンなどで販売開始します。
6月10日時点で、アカデミア会員年間割引会員にお申込みいただいた方々には、紙の雑誌をご自宅にお届けします(希望者のみ)。プレミアム会員の方々にも、雑誌の電子版を送付いたします。
巻頭特集は「落合陽一 日本文化再興戦略」です。
これからのビジネスパーソンに不可欠な教養として、NewsPicks Magazineでは日本文化やアートに着目。メディアアーティストとしても活躍する落合さんに、日本文化やアートに対する思いを独占インタビューしました。
取材・撮影場所は、落合さんの個展「山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」が開催されている東京・表参道のGYRE。
多忙を極める落合さんが、“白いヨウジ・ヤマモト”を持参し、慌ただしく会場入りしたのは、21時すぎ。佐々木紀彦CCO(最高コンテンツ責任者)によるインタビューが、ヘア・メイクの時間から早々にスタートしました。
ヘア・メイク──。そうです。いつも黒いヨウジ・ヤマモトを着ている落合さんが、「ニュー落合」に変身します。
(写真:TAKAMURADAISUKE)
──アートや文化の話と、ビジネスの話が日本では分離されがちですが、ビジネスパーソンほどアートに親しんだ方がいいですね。
落合 重要でしょう。なぜならビジネスそれ自体もある意味ではアートだからです。
──明治時代と、現代の日本はだぶるところがあります。
落合 今我々が瀕している状況というのは、グローバルとローカルの和解であり、かつデジタルとアナログのプロセスの和解でもあります。
そうした状況と、平成の終わりに我々が取るべきアプローチというのは、明治時代と極めて類似しています。
1万字超のロングインタビューと「白い落合さん」を誌面でお楽しみください。
(バナー写真撮影:TAKAMURADAISUKE、表紙写真撮影:竹井俊晴)
「NewsPicks Magazine」創刊。なぜ今あえて雑誌なのか