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【飯田泰之】「地域経済再生」が日本経済の生命線になる理由

NewsPicks編集部
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    ランサーズ株式会社 取締役

    地方経済の3つの前提条件=①地場の企業の社長さんがその地域に住んでいるまたは地場の企業が多く活躍していく必要がある、②地域の付加価値を高めるには地域の強みの活用が必要である、③地方再生の新たな試みをやるときは小さく産んで大きく育てることが重要である。

    集積のメリットが残っている中核都市(札幌、仙台、広島、福岡)は周辺から人を集めて、それ以外の地域はその場所で食えるようになるまでサイズダウンするというのは、一時期話題になった増田氏による『消滅可能性都市』でも言われていたことですね。

    上記のような中核都市の集積化とあわせて、個人的には、(創造は逆境から生まれるではないですが)エッジのきいた施策を推進して独自のエコシステムをつくっている女川町や海士町のような地域が増えていき、今後は(ふるさと納税に続き)トークンエコノミーなどの広がりで地域経済が域外からもお金の流れを持ってこられるようになって流動性をつくれるようになると、地域の未来は面白くなってくると思います


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    博報堂生活総合研究所 上席研究員

    ここが面白かった。磁場の企業が大事。
    それにしてもこの連載が始まってからずっと気になっているんですが先生以外の方々はどういう皆さんなんでしょうね…?

    ======

    東京都が外にモノを移出している年間額は約54兆3700億円です。そのうち半分弱の21兆円は「本社機能の輸出」です。
    これは、分かりやすい例ではフランチャイズ料。また、東京本社のメーカーが新潟工場で製造・出荷すると、売り上げのほとんどが本社の取り分になる。これが東京から見た本社機能の販売です。
    これを新潟県の経済から見ると、東京本社から本社機能を購入したということになります。つまり地方経済の付加価値の源泉になる部分を自分の県には落ちない状態にしている。これが地方の赤字の大きな原因なのです。


  • 建設・不動産 GM

    「東京はすでに人口過剰状態です。なぜなら、ここ5年で見ると、東京の一人当たりの平均所得の伸び率は、全国平均以下だからです。仙台、広島、福岡に比べると、かなり低くなっています。」
    これは興味深い。
    人は多くて賑やかで効率的な経営が出来ている街の人々は、実は経済的には幸せではないのか?

    さて、仙台は東北地方の一極集中を担ってますが、人口的には入りも多いが出も多いのが実態。すなわち、東北の他地域の受け皿になっておきながら、東京にもどんどん吸い取られている。もっとダム機能を果たさなければいけないのだと思いますが、結局「ストロー現象」を止められていない。
    また、終端経済とでも言えばいいのか、福岡や札幌は最西端と最北端の政令指定都市なので、隣国との交流も含めて経済成長の可能性はありそうだが、仙台と広島は通過点なので、相当工夫しないと厳しいのではないかと思います。特に広島は大阪と福岡との都市競争に晒されがち。まあ、逆にいうと危機意識も強くて独自経済圏を作る可能性もあるかもしれませんが。
    その意味では仙台が一番危機意識が薄いかもしれません。何もしなくてもとりあえず広い東北の中の一番であり続けられるから。


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